2014-01-20

小学生になって思うこと。

まだ長女が保育園に通う頃、小学生のお子さんを持つ方から、「子どもが小学生になってしまうと、学校から帰って一人で自転車に乗って遊びに行ってしまうし、なんだか寂しいよ」と聞いてはいたのですが、

自分がその立場になって、ほんとに寂しいな~とつくづく思います。

保育園に通う頃は、送り迎えをしていたし、朝でて帰ってくるのは夕方。
夫も私も土曜日は基本的に仕事なので、子どもたちは週6で保育園。

出かける時は車で姉妹二人を乗せて移動することが多いなどから、自転車に乗る機会があまりありませんでした。

そこで、小学校にあがる際、お姑さんからお祝いをいただいて、自転車を買いに行きました。

「これから乗る物だし、すぐに小さくなるのもな~」と、「ま、サドルを下げれば足が届くから」と、22インチを買いました。

それに「すぐに買い替える物でもないし」と頑丈なメーカーの自転車で本人が気に入った色とデザインのものを買いました。

22インチにコマ付きはなんかなく、長女はコマなし自転車に乗った経験もないのに、いきなり22インチデビュー。

頑丈なのでハンドルも重たくてなにより車体が重い。

で、小学生になったばかりの長女にはちょっと大き過ぎて、お友達が自転車で遊びに行く時も、一人走って行きました。

それが本人も辛かったんでしょうね。
彼女はパパが休みの平日には必ず、自転車を練習しました。

みるみる乗れるようになり、カーブやブレーキの練習を重ねて、今ではすっかりマスターしました。

そんな長女が、学校から帰って来て、友達と自転車で出かけて行く姿を見送ると、成長を感じる反面、なんとも切なく涙が出そうになります。
なんか、寂しいな~と思うわけですが、そう言えば、思い出しました。

子どもたちが大きくなったらしよう!と思っていたことを。
そうだ、寂しいばかり言ってないで、出来るようになったらしたかったことをしよう!。

ということで、作日は「陶芸教室」に行って来ました。

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割れないお茶碗は安心でいいけど、陶器を持たせたいとずっと思っていて。
子ども用の湯のみがないので、自分で作った器でお茶を入れたら喜ぶだろうと思います。

今日は手びねりで、作り方を教えてもらい、私も次女の器は手伝いましたが、長女はほとんど1人で出来ました。

これは先生に教えてもらいながら、飲み口を平にカットしているところ。

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その後、先生に模様をつけてみようと教えてもらい、とっても集中してやっていました。

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次女「テンテンテンテン。」  こ、細かすぎるやろ!

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今日は手元を撮ろうと思って、マクロレンズ60mm一本で行きました。

特に長女はひとり黙々と描き続けていました。彼女は5分も黙っていられない子なのに、ずっと黙ってやっていました。

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サイズ的には湯のみというよりカフェオレボールに近いですが、
焼くと縮むので、多分ちょうどいいかちょっと大きいくらいになるんじゃないかな?

釉薬は教室でつけてくださるそうで、こんなにたくさんの色の中から、

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次女のチョイスは 黒。シブっ!

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長女は、薄いグリーンと白のツートンにしました。

物作りはとっても楽しい。
長女も毎週やりたいと言っていたし、次女も積極的に良く頑張りました。

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