2013-11-07

気合いの撮影

11月になっていよいよ七五三シーズンも本番です。

毎日撮影に伺ってます。

が今日はカメラの話。

カメラの相談を受けることが多いので。

カメラ、何買ったらいいですか?って聞かれるのは、私もすべてのカメラを使っていないし、というかニコンしか使っていないので、レッスンで皆さんのカメラをみせてもらってるだけです。

それぞれ、良さがあるし、各メーカーで特徴もあって面白いです。

元々カメラを作っていたメーカーは、名称や何処にその項目を置くかということも共通の認識があるのですが、ソニー、カシオ、パナソニック、この辺りは、なんでそこにこれがあるんだろう?とか、名称が違ったりということが多いです。

より詳しく質問をされることも増え、このレンズを買おうと思っているんですがどう思いますか?とも聞かれます。

これはさすがに感覚では答えられないので、ヨドバシ行ったときパンフをもらって来て確認したり、他のメーカーと比較したりします。
せっかく質問くださったのに、中途半端なことは言えないですし、私も勉強になりますから。
でもね…
私は普段子どもを撮っているカメラは6年くらい前のものだし、レンズに至っては15年以上前に中古で買ったものです。
ニコンだから使えるというのもあるんですが。

要はカメラより、撮るそのモチベーションなんじゃないか?ということ。

もちろん、いいカメラ買ったから撮影のモチベーションが上がる効果もあると思うし、
次このレンズで世界をみてみたいというのもあると思うんですよ。
だからいいんですよ!

でも、やっぱり、でかいから、面倒だから、設定が分かんないから、電池充電してないからってカメラしまってたんでは意味がなく、古くても撮る、それだけなんじゃないかって。

体育会な発想で貧弱なのは承知ですが、結局「気合い」だと。
確かに、コンパクトカメラでは夜の室内は難しいしボケにくい。
でも外はきれいに撮れるし、機動力もある。

私の大学の先生はコンパクトカメラでも撮影してたんですね。
それで個展もしてたし、すごくいい写真だった。
当たり前か、有名な写真家なんで…

だからPhotomamaでもカメラは問いませんよ。

子どもを可愛らしく撮る、ママの目線で撮るというときに、室内では撮り辛い側面はあるかもしれないけど、理解して、できるところでいい写真を撮る人は確実にいます。上手いんですよ。

要はできること理解して使いこなすことなんだと。
とにかく撮らないと…撮らないと意味がない。
それはずっと撮り続けるということではなく、
おっいいぞ!と思ったときカメラが出てくるかどうか?面倒くさいかどうか?そういうことだと思う。
今年ももう11月。
Photomamaにこれまで参加されたみんな!撮るんだよ。
そしてPhotomamaグランプリに応募してください。

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ご応募はこちらにメールしていただく方法で行おうと思います。

また12月1日から募集開始いたします。

どうぞよろしくお願いします。

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