2013-12-21

ひとりごと

出産は誰しもが必ずできるわけでもないし、ほんとに不思議なものですが、
例えようなのないスペクタクルな体験で、その瞬間というのは自分でもびっくりなわけです。

私の妊娠は三回でしたが、出産は2回。(今のところ)
この体験ができたことは自分にとっては全くもって+でした。
特に、我が家の姉妹は二人とも小さく出て来たので、安産だったし、「思ってたほど大変じゃなかった。」というのが感想です。
それに会いたくて仕方がなかったので、出産そのものが楽しみで仕方なかった。

でも中には、大きなお子さんで大変な思いをしたということも聞きますし、ほんと人ぞれぞれだなーと思います。

先日も、「月経調整術」という講座を受けてきたのですが、もっと自分の身体の仕組みを知って味方にしていかないと、身体が欲している何かも見逃して、どんどん鈍感になっていくんだなーと、つくづく思いました。

産む、産まない、に関わらず、女性の身体というのは出産に向けて、せっせと働いているんですね。だって動物だから。
なんかそこをもっと労ってあげないと、蓄積された疲労がそりゃいずれ何処かに出るだろうと。
それが、身体の表面の皮膚なのか、内部なのか、それも人それぞれなんだけど、月経調整術の先生のお話は腑に落ちるというか、心底、納得のいくものでした。

今度はそれを娘たちに伝えていかないといけないなと。

自分の身体で実験してみて、色々分かったこととか、幅広い選択肢を彼女たちに与えてあげたいなと思うわけです。

「ウォーリー」ってディズニーの映画がありますが、あれを思い出します。

機能の衰えをどう捉えていくか?それってほんとに便利なのか?と問う姿勢は、保守的というだけではなくて冷静な視点を持っていたいものです。
将来といえば、今、まだ子どもが小さくて、見えていない先々を楽しく考えるというのはオモシロイもので。

先日、友人夫婦と私の夫婦との会話で。
友人夫婦は男の子3人、うちは姉妹2人なわけです。

すると、友人の旦那さんが言うんです。
「うちには将来、お嫁さんになる女の子が3人来るんですよ。お宅はオトナの男の人が二人将来、家に入ってくるんですよ。それってどうですか?」と….

うちの夫は「女の子でよかった、よかった…」としか思ってなかったので、ちょっとギョッとする意見でしたね。

確かに、お正月なんかにお嫁さんがたくさんきて華やかな家のおじいちゃんって楽しいかもしれない…

長い人生を楽しむつもりで、幅広い視点を持って、子育ても生活もしていきたいですね。

という特に取り留めのない話でした。

写真は最近の次女特集。

お誕生日にもらった電話の受話器。(オモチャではありません、スマホに刺して使う物です)

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友人宅での忘年会にて、男の子のオモチャ(機関銃)で遊びたかった次女。
これは峰ふじ子の影響と思われる。

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