2016-04-12

保育園育ちの事情。

昨夜も、明日の用意をして、服も靴下も全部用意して、
さっさと寝る用意をしていました、我が家の次女、新1年生。

次女は最近、語彙が豊富ですが、自分からあまり自分の話はしない方で
学校から帰ってきても、長女のように、本日の出来事を滝の流れのようには
お話をしません。

聞けば、教えてくれる程度で、話しの順序も要点も
今ひとつわからないのが次女の特徴です。

けど、まー楽しいみたいです。

ずっと保育園で育っていますので、
保育園育ちの子はとっても元気だし、丈夫。
人懐っこくて可愛いんです、

が、

保育園から出たことがないというか、
平日の午後、公園で遊ぶとかしたことがないというか、
長期休暇もほとんど保育園行くし。

ある意味、塀の中で過ごしてきたので、
シャバの空気(恐ろしさ)を知らないと言いましょうか…

保育園に出入りする大人は、ほぼ誰かの保護者が、園に関係する業者さんであって
人類みな兄弟、的に接してしまうのが、保育園の子の特徴でもあります。

だから、知らない人が入ってきたら、みんな
「誰?誰のお迎えに来たん?」
「何?誰のどういう関係?」

みたいなことをズバズバ平気に聞いてくるので、
園内は、他者に対する擁壁が自主的にできているとも言えます。

けど、その外であまり過ごしていないので、
変な人がいる、とか、不審者がいる、とか、よく分からないオトナもたまには居る、とか
誰でもすぐ話しかけていいもんでもない、とか

そういうことを、ま、あんまり知らない、性善説の下に生きている。

いや、それでいい、それでいいんだけども、

物騒な事件も絶えない昨今なので、とりあえず、防犯ブザーだけは持たせて
使い方も練習させました。

すると、練習終わって、とっとと「使わないときはスイッチは切っとくね!」という次女。

いやいやいや。それは正しいけど、これだけは常に ON でいいのよ!ね。という始末です。

なんだかこっちが「そわそわ」です。

お姉ちゃんにお道具箱の袋を持ってもらって

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身軽に初登校するお気楽な次女。

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