2017-04-26

子どもが成長する力

家庭訪問ってのも、ま~なんですな~。あれですよ。

もう、今年で5年目だし、2人で通算7回目なので、
小学生の母も板についてきたんだろーか。
熟れてきたー。

長女は小学生になって、新任教師が担任の率が半端なく高い。
ほぼ、新人さん。
新卒。

そんなもん、この前まで大学生だった人ですからね~。

この先長ーい、教師生活の幕開けに、立ちあえるというのは
まーまー稀有なことだと前向きに解釈。

そして、誰より長女が、新人先生のお世話ができることを喜んでるんだよな~。
この子はどこまでもお世話が好きな人だからな~。

だれでも最初は1年生。

お母さんも最初は1年生。

でも、親業も子ども業も、これは生活だからね。
業な、一面もある。
成績もポイントもつかないし。

エンドレスに思える時もある。
結果がわかりにくい時もある。

そーいうもんだな~と。ようやく思うわけです。

で、今日、先生が2人続けて来られて、

「お子さんに求めることはありますか?」
「お子さんにお困りの点はありますか?」と

あらためて聞かれたけど、

「ナイナイ。二人ともに心配も特にない。何も困ってない。」

長女にいたっては、

「サービス業ならいつだって社会人として通用する思うんですよね~、
ご飯も作れるしね~。」

と言ってしまった。

と、なんとなく言ってしまった自分に、
楽観的だな~とも思うし、
いい意味で、期待がないんだな~と思う。

子どもの人生だしね。

別人格なんですよね。
親だから責任があるから、子どもの問題は母親の問題となりがちだし
子どもの行動も言動も、全てが母親の問題と捉えている人は、
実は多いな~と思う。

いろんな場面で見受ける。
私もそんな時もあるし…

しかし、ゴールは母親が思うように動かすことではなく、

まして、母親が思い描く人生を歩ませることでもない。

子どもが意欲的に自分の人生を楽しめることが目的なんだ! と思う。
先生も、「困ること」とか、「直してほしいこと」という、
マイナスな質問ではなく、

なんかもっとこー、なんちゅうかな…前向きな方向性でなんとかならんのか?

困っていること訴える親が多いんだろうな~。

なんだって、人は経験を糧にして成長できるし。
成長する力があるんだと思う。
子どもだって、むしろ子どもの方があるかもしれない。

そんな個性が伸びればいいと思っていて、先日こんな写真を撮りました。

 

これらの写真を、京都北大路にあります新大宮商店街の

#新大宮グラフィー(KYOTO GRAPHIE のサテライトイベント)

にて展示中です。

こちらのサイトにも記載があります。

https://kgplus-fringe.tumblr.com

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください