2018-06-21

転じる。

ネガティブってマイナスのイメージがあると思うんですが、

写真では、ネガってネガフィルム、ネガティヴなんだけど、
それに対してポジフィルムがあるでしょ。ポジティブ。

この前、マラソンのことを取材撮影のとき、後半になるにつれて1kmのタイムが早くなることを
ネガティブ・スプリット(?だったかな)って言ってました。

マラソンにおいて、だんだん速くなるなんて、これはすごいこと、いいことでしょ。

だってネガフィルムが暗い、マイナスのフィルムなんじゃなくて、「反転」って意味だもん。

だから、だんだん速くなるマラソンも、予想に反している、なんならうまく行っているってことだし、悪いってことではない。

悪いことって決めているのは自分の問題であって、そのことはそのこととして良し悪しなく存在しているだけなんだな。って

ああ、もう「ネガティブ」に悪いことした、とさえ思えてくる。

困ったことが起こったときには、人のいろんな部分が露わに見えてしまうこともあるけど、そこに憤っても、悲しんでも、その人は変わらないし、それもその人の自由だからね。
その人の学びだと思えば、冷たいようだけど、その人の問題だから。

あんまり振り回されずに自分が一番心地よくいられることを優先していきたいですね。
たくさんの感情を、私の場合は写真に昇華していこう。

今日は夏至なんだって。夏が来るよ!

昨日見つけたカタツムリ。

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