2014-08-16

2014夏キャンプ

恒例の我が家の夏のキャンプの記録のためのブログです。※カメラの話は出てこないです。

今年は7月にキャンプに行くことができなかったので、夏休みになってはじめのキャンプが、8月11日からと決まっていました。

子どもたちも「何回寝たら行くの?」と指折り数えるもまったく指が足りないほどに待ちました。
ところが、台風。
大きな爪跡を残しゆっくりゆっくりと進むために、どうしたもんかとヤキモキしました。

というのも、行き先を高知県、仁淀川で川遊びキャンプにしよう!と話していたからです。
海はクラゲが気になるし、川はべたべたしないし、きれいな川、最高だよな〜♪と。

ところが台風の前からの大雨。高知はものすごい雨量。その後台風上陸となり、地盤が心配。
その前にも鉄砲水などのキャンプでの事故のニュースもあったし「これはちょっと行き先を考えないとな…台風の進路次第よな…」と子どもたちの期待と裏腹に「どうするんだ?どこにいくんだ?どこなら行ける?」と頭を悩ませる私たち夫婦。

10日のお昼前に大阪でもものすごい雨でしたが、その後北陸へ抜けて、11日は台風一過晴れてくるだろうと言うものの、行き先は不明。
夫が朝、仕事に行く前に「山口県はどうだ?」と言い出して、「山口県、キャンプ場」で検索した結果出て来たサイトをいろいろ見ていて、なんだこの景色!と思った、千畳敷高原キャンプ場。長門市。「何があるんだ?長門市?」って感じでしたが、萩の隣らしい。

ちょっとだけ歴史が好きな私は、山口=長州藩=高杉晋作の生誕地があるのか!「おおお!高杉」となっていました。

とは言っても場所もよくわからないし、高速降りてから遠いかな?と思ったけど、なんかいいんじゃない?いい写真撮れそう!ということで、ここに決めたのが10日の深夜。

「結構時間がかかるよ、7時間くらい」ということで、朝は早めに5時前には出ようね!と言ったのに、起きたら6時。

「お〜だいぶ寝坊してるやん!」と出発したのが、朝7時でした。

どこか、ホテルなどを予約していたり、飛行機や新幹線のチケットがあれば変更したりと手間がありますが、宿ごと動くキャンプといのはこの辺の自由度がいいなと思います。
行き先だって変えられる。寝坊してもまだ行ける。着くのが遅くなるだけだから。うちだけだしお気楽。

高速降りて1時間くらいということで、運転は2時間交代を目安に、買い物する場所なども調べながら、今回も食品はオール現地調達で。調味料のみ持って行きました。

恒例のお肉もあります。長州和牛。今回はBBQ用にバラとランプを買いました。

地鶏もあるということで、これもゲット。

野菜は地場のものを。果物も豊富で安いです。

すべて揃って、ついたキャンプ場がこちら。こんなにおおきな遊具があります。飛びつく子どもたち。

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標高は330mとあって、風車も低い位置にあります。風が強いらしいです。
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到着した日はまだ雲が多かったですが、夕方にはきれいな夕焼けが見られて、「これは明日期待できるな〜!」と思ったのでした。
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続く。

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