食の科学

昨日はご飯を作ってから、ある講演会に出かけようと思いまして、
カレーを作っておいて、子どもたちには先に食べてもらえるように、と思っていたんですね。

で、作りましょ!と思ったら、あと1個あると思っていた玉ねぎが、ないっ。

まじか〜!!

しかし、子どもたちはもう夜はカレーだと思って学校行ってしまった。
過去にも同じようなことがあり、カレーがカレーでなかったときの反応は凄まじかった。
(あ、あのときは「ある」と思っていた、カレー粉がなかったんだった)

どうしよう?玉ねぎを買い行っている時間もない。
しかも2日前、一番利用していた「阪急オアシス」は閉店。絶望。

えぇと、根本的に玉ねぎないと本当にカレーはダメなんだろうか?

キャベツでもなんとかできるんじゃないか?
キャベツだって、芯のところなんか炒めてたら甘くなるし、なんとかなるんちゃうん?いやもう、するしかない。

私は時間がないときは、野菜だけのカレーを(イチローみたく)作って、ウインナーやら、コロッケ、カツと別にして、乗っけて食べるスタイルにすることも多い。

しかし、この日はミンチカツしかない。
ミンチカツは最近、次女が好きではないと言う。贅沢な…

どうしようかな〜?だいぶ、材料がない。

私は、週に一度の宅配で買い物に行かずになんとか済まそうと思っていて、宅配の前日は冷蔵庫は綺麗なもんで、昨日はまさにその日だった。
だいたい、乾物や缶詰や卵で乗り切るそんな日。

ツナ缶でいくか?と思ったら、サバの味噌煮缶があって、

「あ、これ缶ごと湯煎して、食べようと思ってたんだった…」
自分で買ったのに、勝手に忘れていて思い出して、なんかラッキー!っていう自己完結。

味噌や味醂がカレーに深みをもたらすはずだ!入れることもあるもん!ってわけで、
キャベツとサバのカレーにしてみた。

帰ってきたら、「美味しい美味しい」と子どもたちは食べてくれていた。
ま、結局、カレーって、カレー粉入れたらカレーになるって適当な話です。

今日はテレビの料理番組に男性の料理人が出ていたんですが、その人が、アミノ酸の話をやたらするので、科学的根拠でもって料理を分析していて、とっても面白いと思いました。

だからその根拠をもっと知りたいと思ったし、知っていても使わなかったら意味がないわけで、何に役立つのかわからない化学の授業は何にも頭に入らなかったけど、料理も洗濯も科学でさらに化学だな〜と思うので、使えるところから知りたいと思う。学問や試験のために、科目があるのではなく、私なんかはもっと生活に近くてよかったんだと、今なら思う。

今、田中愛子先生のパンの本の撮影をさせてもらっています。
今週も撮影がありました。

パンっていうのは小麦粉なので、小麦のことを深く掘り下げるっておっしゃっていたので、
小麦が植わっているところを撮影したいと思って、ちょっと見に行ってきました。
ちょうどこの時期が収穫だそうで。

小麦の国内自給率はここ数年、12%~15% くらい。

小麦粉アレルギーというのもよく聞きますが、小麦粉に含まれるたんぱく質に反応するらしい。

そもそも、麦ってのはイネ科なんですって、知らなかったー。

米のそれと確かに似ていました。

米アレルギーってはあんまり聞かないですけど、存在はするようです。

小麦粉は麺類の他にも、醤油の原料として、使われてきたものです。

「グルテンフリー」というのもジョコビッチ以来よく聞く昨今です。

何事も過剰な摂取は問題です。
が、栽培方法、また小麦粉はその保存方法などでもずいぶん影響があるようにも思います。

「陰陽」ってなもんで、何事も偏った見解ではなく、いろんな知識を経て自分で選択していくことが大切だな〜と。知ったようなことを思う訳です。

食品は毎日の身近な問題、楽しく、無駄なく、美味しくって大事なことだな〜と。
さらに器もお鍋もこだわって美しくできたらなお楽しい。
撮影ではコーディネートだけを抽出しているようなところがあるので、ほんとにそう思います。

だって、この先、食料不足で昆虫食か?と言われているんだから、考えといて損はないかと。
たぶん、私はイケるけどねっ。


次女は虫が苦手な子。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください