高原でキャンプ!
夏休みになって4回目、2013 SUMMER 〆のキャンプは、昨年に引き続き中蒜山へ行きました。
※これはうちのキャンプの記録です。
猛暑と言われるこのお盆、
夜は涼しく締切ってさらに布団がないと心もとない高原キャンプですが、日中の暑さは厳しく、日陰でないと汗もふきでました。
それでも、アスファルトジャングルとはちがってクーラーがなくても風があってなんとかやっていけるもんです。
今回、夫の休みがなぜか続いて、せっかくだから、3泊しようということに。
ちょうどお盆期間で高速道路も混雑が予想されるということで、14日未明、まだ暗い午前3時半に出発。
明るくなって、6時頃には到着しました。少し仮眠をしてから、朝市で食料調達と朝食をたべました。
蒜山はトウモロコシが美味しいのです。
去年、網で焼きながら食べて、その旨さに「あまーい!」と言いながら卒倒しました。
その味が1年間忘れられず、絶対行こう!と決めていた場所です。
朝市にはたくさんの農家さんのトウモロコシがならび、その品種もたくさんあるのですが、隣でゆでて売っているお店のおばちゃんに聞いてみたら、「どれも一緒だよ!」と言われる始末。
それでも張り切って、3品種12本を食べ比べてみよう!と買い込みました。
さらにスーパーが開くのを待って残りの買い物、お次は牧場へ行って、お肉と牛乳も買い込み、冷泉で美味しい水を汲んで、11時頃にキャンプ場に入りました。
子どもたちは早速遊び始めます。
テントを出すと次女もペグを打つところは自分の出番だと張り切って手伝います。
トンカチは好きですね。
上手いもんで、このときも場所だけ指定してやれば、特に問題なくまた角度もよく打ち込んでいました。
キャンプでは色々手伝いや協力をしないといけないよ!と言っていますが、実際にはそんなにしてはくれません。
それでも、今はいいと思っていて、興味があるところだけ頑張ってくれたらすっごく喜ぶ→役に立つ→楽しい というループが理想です。
希望としては、何も言わなくても手伝ってほしいと、大草原の小さな家を見てそだった私としては思いますが、現実にはそうもいかず。
それでも楽しく元気にしていればよし。
オトナはビールを飲みながらもせっせと働きつつ、アルコールのおかげか気持ちも寛大になります。
暑いのでぐびぐび飲み干していいるうちに、寝不足もあってサイトが完成してお昼を食べたらすっかり寝てしまいました。
そんなお気楽な我が家なので、チャールズとキャロラインのような子育てはできないのです。切迫感が足りません。
お昼は蒜山焼きそばを夫が作ってくれました。
鶏肉とキャベツで特製みそだれで作るものらしいですが、ちょうどあったウインナーも入れようということになり、次女もまたまた張り切ってお手伝い。
これは子ども包丁ではないので、撮りながらドキドキしましたが、とりあえず、説明をしながら練習をして、「ネコの手」と本人も小声で繰り返し言いながら挑戦です。ここは、親の気持ちとカメラマンとしての撮りたい気持ちにゆれながら、さらに指なんだかソーセージなんだかもうわかんなくなりながら、次女を信じてなんとか撮りました。
ちょっと涼しくなってから小玉スイカで、スイカ割りをしてみたり、翌日はあさからフルーツポンチを作って食べましたよ。
こういうときはみんな張り切ってお手伝いします。
夜は恒例のBBQ!
しかしここで、ハプンニングがっ。ランタンが壊れてしまって点かない。
この先3日もあるのに、LEDランタンと手回しの懐中電灯2つでやっていけるのか…
ま、なんとかなるわな!ということで
うちだけ薄暗い中にあっても、お肉はおいしくいただきました。
ジャージー牛って美味しいのかしら?と疑っていましたが、お肉の味がしっかりあって、コロコロステーキもとっても美味しい。
これはワインに合います。
キャンプと言えばお肉の我が家ですが、お肉はほんとに場所によって違うし、旨味も異なる。
今年に入ってからだけでも、豊後牛、島根和牛、先日の三重・川キャンプの後には贅沢に松坂牛、そして今回の蒜山ジャージー牛とみんなお味がそれぞれ。
日本人でよかった、まだまだ牛肉探求の旅は続けよっと。
普段はあまり牛肉を食べないのでキャンプの時は奮発してしまいます。
そして、トウモロコシはこんなに食べきれるかしら?と思いながら5本茹でたら、ハッと気づけば、次女が2本をすでに平らげていた。
ポンポンのお腹がさらにポンッポンじゃないか!
夜は流星群が見られるかも?ということで温泉帰りに寝てしまった長女はテントに運んで、昼寝した次女と夫で眺めていましたが、一つ見られた気がするだけで、どうだかな?
でも涼しくて、たくさんの星は見られました。
そんなこんなで初日はのんびりキャンプ、2日目以降はまた次のブログに書きます。
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