姉妹の成長
子どもが大きくなるというか、時間が間違いなく流れているわけですが、
長女が8歳になりました。12月に次女も5歳になりました。
お子さんは?と聞かれれば「8歳と5歳です」と答えなくっちゃ!
「3歳と1歳になったばっかりです。」から仕事を始めて「8歳と5歳」まで来ました。
恒例の誕生部パーティーは土曜日にする予定で今日は次女と準備をします。
『8』をモチーフに飾り付けを頑張りました。
8歳の長女は最近のニュース、後藤さんの事件で解説をやたら私に求めてきます。が、難しい。
今、予断を許さない状態ですよね。
気になっているので、私もニュースをみているのですが、
『イスラム国』と『イスラム教』が違うということだけは伝えとかなくちゃな~とか、
「イスラム国は国ではない」というと、「国って誰が決めてるん?」とかいう根本的な問題まで聞かれて、
あぁそう言えば、国って、国連?国連に加盟してない国もあるもんな~。
全てが全て疑問のようです。
何が起こっているのか、よりもなぜそんなことするのか?が疑問。
なんで、何もしていない後藤さんを拘束するのか疑問。
テロリストの死刑囚がしたこともなんで?なんで?で、私もそりゃ疑問です。
爆弾を見たこともないし、銃声も聞いたことないし。
想像もつかない世界が同じ地球上にあって、親兄弟を殺されたり、その恨みがまた恨みを生んで続いて行くということが、行われ続けている。
そんなことを、日本の子どもたちに、ジャーナリストの後藤さんは伝えるという仕事をされていたと聞くと、是非、うちの子にも、私だってお話を聞いてみたい。
どんなに、柔らかな子どもの心に響くだろうと思うのです。
早期の解放を願います。
そして、次女は先日図書館へ行ったときこと。
FBにも書いたのですが、子ども本のある2階へ先に行くということで、螺旋階段を上がって行きまして、その間、4回ほど見送る私に手を振ってみたり、投げキッスしてみたりしたんですが、もう振り返らなくなったのを見て、私も探したかった本を見つけて、すぐ追いかけるつもりだったんです。
一人で上がって行く背中に自信が溢れていて、なんとも楽しげにワクワクと書いてあるかのような足取りで進んでいったんです。
そして、5分か、もうちょっとたった頃。
日曜日の静かな図書館内に迷子のアナウンスが流れまして、
「迷子のお知らせです。『えみちゃん』とおっしゃるピンクのストライプのワンピースの女の子をお預かりしています…」
「へ~えみちゃんか…私の名前やん。ピンクのストライプのワンピースか。うちの子の今日の服やん! あっ次女、私の名前言ってるやん。迷子になってんの???」
と思って、慌ててカウンターへ走って行くと、次女が泣きもせず、司書らしき女性と談笑中。
私を見ても「待ってたで~」と言わんばかりに手を挙げる余裕。
聞けば、「今日は何冊まで借りていいのかな?」と思って私を探しに1階へ来たとのこと。
でも私がいないので、図書館の人に「ママどこですか?」と聞いたらしいんです。
すると「お名前は?」と聞かれたので、迷わず探して欲しいママである私の名前を「えみ」と答えたそうです。
そして「いくつ?」と聞かれたので「それはわからん。」と答えたらしいんですね。
なので、職員の方は見た目の子ども服装を詳しく放送で説明してくれたようなんです。
これがその日の彼女。
困った時に自分が「困っている、ママがどこにいますか?」と、ちゃんと安全そうな聞けるということは、大事なことなんじゃないかと思うんです。
結構アカンタレな恥ずかしがってすぐ私の後ろに隠れたりしてしまう子なんですけど、一人だと、ズンズン行けるみたい。
オトナになっても、「困ってるからこうしてほしい。」って言えたらいいのにな~と思っていてもなかな言えなかったり、一人で抱えてしまって疲れてしまうこともあるから。
どんどん、困ったら安全そうな人を見つける目も養って、助けてもらって、お礼が言える、そんな人になっていただきたいと思ったここ数日でした。
しかし、この方、そろそろオセロも覚えはったら?と思うんですけど、
どうもこのルール、しっくり頭に入らないみたいなんですよね。
ちょっとやる気になって始めるんですがね。
なんか意味が分からんとクニャクニャになっていきます。
置きたいと思ったところに、コマを置きたいらしい。
子どものペースや興味はそれぞれですね。
たとえオセロが出来なくても問題はないわ。
この前はISD個性心理学ってお話を泉智子さんがされていまして。
とっても面白かったです。生年月日にみる統計学のようなことのようですが、占いよりも統計に基づいているので、それもすごく細かく分類していくらしいんです。
私のこともちょっと教えていただいたんですが、帰ってから子どものも知りたくなって、ちょっと調べてみたんですよ。
長女はこうだ!次女はこんなだ!っていう私という母親の思い込みを、覆す部分がチョロチョロっとあって、「あ、なんか決めつけていたのかな?そう言えばそうかもな…」ってとこ、結構感じたんです。すると心配が減ったというか、個性だからな!と心が大きくなった気がします。
だから今度ちゃんとまた見てもらおうと思って。
こんなすてきなお料理のお店で、素敵な仲間とご一緒しました。
iPhone6で撮影させてもらったんですが、きれいに撮れるな~。
さて、早速4月のスケジュールのお問い合わせをいただいています。
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