2012-05-14

写真の耐久性。

以前からちょくちょくお尋ねいただくことですが、
「写真ってどうやって保存したらいいのですか?」と。
今はデジタルカメラが多いですので
たくさん撮ってもコストがかからないという魅力があります。
だって、昔はフィルム買って、フィルム現像して、プリントして。
お店に依頼しても、自分でしても、それぞれ代金がかかります。
一方、デジタルはカメラとカードがあればすぐ見える。
そして、消す事ができずに貯まりに貯まってしまう。
PCに入りっぱなし。という方は多いと思います。
しかし、この状態は大変危険ですよ。
パソコンのハードディスクは必ず壊れるって。
まずはバックアップ。
私は外付けHDとDVDに焼いてからカードを消去しています。
ですが、やはり、写真はプリントした方がいい。
ご自宅でのプリントアウトも、もちろんプリントですが
写真は印画紙にプリントした方が、より耐久性が高いのです。
自宅のプリンターで出力した写真って
1年くらいすると色が褪せていませんか?
印画紙っていうのは、光にあたると使えなくなってしまう紙で
詳しく言うと、薬品が塗られていて露光することにより
化学反応をおこして画像を見えるようにするということです。
だから暗室とか、お店などの専用の機会でプリントします。
印画紙プリントとも言います。
印画紙は最後、薬品を流すために水洗するんです。
だから水にも強い。
そして余談、
写真の暗室と言えば赤い電球が灯っているイメージがあると思いますが
モノクロ写真の印画紙だと、赤い光に反応しないですが、
カラー写真の場合は完全に真っ暗にしないと
印画紙が使えなくなってしまいます。
ここイチバン、良いのが撮れたら、やっぱりプリントしましょう!
私も、お客様にお渡しする写真はなるべくプリントしたい。
そして、1年に1冊、まとめて写真集にするのもオススメです。
我が家もデータの写真が溢れているので
期間を決めて、その次期のベストをプリントしてパネルにする!
定期的に写真を変えて行くということで、
日を決めて展示していこうと思います。
と宣言。
だって面白い人がすぐそばにいるのでネタが尽きない。
写真は次女。
三ツ矢サイダーを飲んでシュワシュワ!衝撃の瞬間。





そして睡魔に負けてしまう食事風景。





でもなんとか、食べ続けようとしてる…

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