飾って絵になる写真。
写真っていうのは、撮るのも楽しいのですが
撮った後も、飾るという楽しみがあるものです。
「写真を撮る」ということにフューチャーし過ぎて
あるいは、「撮った、撮ってもらった」ということに満足してしまって、
その後、データとして眠っていては意味がないのです。
意味がないんですよ、奥さん。
例えば動画を撮っても見るのが面倒だ。となるのと同じように、
DVDにしてしまったら、そのまま眠ってしまうのでは、もったいないな~と思うのです。
撮ることが面白いから、見ること、見せることには心が傾かない。
でも、どんな風に見せるか?
どんな風に飾ろうか?
をもっと考えてもいいと思う。
そうすると撮る写真が変わるんだ。
どこに飾るどんな写真なのか?
どうしてその写真を撮るのか?
もっと掘り下げて撮ってください、と、ずっとずっと言ってきたので
レッスンに来てくださる方は、もうわかってもらえると思う。
飾りたくなる写真。
ずっと飾りたくなる写真。
コピーはいいと思うんだけど、
私の声が小さいんだなぁ…
声もそうだけど、論より証拠。
見せ方で魅せることをもっとしていけばいいと。
例えば、写真フレーム 額 で検索すると、たっくさん出てくるんだけど。
雑貨屋さんに行けば、フレームもたくさんあるんだけど。
お!これだ!ってフレーム。
なかなか見つからないですね。
例えばファッションでね、ベルトを入れたり、ショールを巻いたり、靴を変えることで、
視覚的効果があるのと一緒で、
フレームでグイッとワンランク上がるんです。
私も何かお礼などで、人に差し上げるときなど写真フレームを探すのですが
ほど良い存在感と、ほど良い個性が、共存しているフレームってなかなかいません。
お!これはいいかも!と思っていても、雑貨屋さんで取り扱っている商品はすぐ販売終了になったりします。
写真を引き立てつつ、締まりをもたせて、ずっしり厚みがあって、シンプルに存在感を持っている。
さらに、機能的でホコリから守る。
そんなフレームで、フレームも作品の一部であるような
次はそんな展示で個展がしたいと思うんです。
「うわ!この写真いいな〜。フレームもすごく合っている〜。」
こんな展示がしたい、したい、したい!!
という夢ができました。
今すぐ、自分の好きな写真を撮りに行きたい。
心が健全な感じ。
写真は関係ないですが、帽子をかぶる練習をする姉妹。
そしてエアリーキャッチの練習。
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