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七五三撮影ー1

連日、七五三の撮影にうかがっています。またいい写真ご紹介していきたいと思います。

昨日はJくんの七五三の記念撮影に行きました。

Jくんは一人での歩行が困難であること、言葉でお話をしてくれないことなどを事前にお母さんからうかがっていました。

だからこその出張撮影のご利用だと思います。

これまでにも、どうしても写真館などで撮影ができないお子様。

じっとしていられないお子様。自宅でないと撮影ができないお子様などなど。

病名があるなしに関わらず、閉鎖されて作られた空間での撮影に違和感がある人は多いので、自然な姿を撮ってほしいとご依頼をたくさんいただいてきました。

スタジオで写真を撮るという一つのスタイルに当てはまらないこと。

その子、その人の生き方で一般とされることができない、納得できないことってたくさんあります。

私の出張撮影を、このたび、Jくんにご利用いただけたことはとても嬉しく、私にとって大切な経験と時間となりました。

ありがとうございます。

Jくん、普段は子ども用の補助椅子に乗って移動されているようですが、介助があればお散歩も大好きだそうです。

着慣れない着物姿に戸惑いもあるようでしたが、

「家族揃って歩いているところの写真は初めてだ!」と言っていただきました。

でもその写真は年賀状に使われるかもしれないので、ここでの掲載は避けますね。

実際どこのご家庭も歩いている姿で家族全員が写っているってないもんですよね。

しかし、Jくんは歩行中もうつむいていることが多い。あるいは仰け反ってしまうことが多いようなので、貴重な写真が撮れたかもと思うと嬉しかったです。

これは下向き加減の3人の写真。掲載の許可をいただいてUpさせていただきました。

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そしてJくんを囲むご両親はもちろん、お兄ちゃん、おばあちゃんの眼差しがあたたかくやわらかく、そりゃ私には計り知れない大変なご苦労もおありだろうけど、七五三という、「子どもの健やかな成長を願う」、という本来の意味が周囲の人たちの頭にしっかりあって、その願いに対する、『団結』みたいなものを感じたのでした。

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親の役割ってなんだろう?と考えることがあり、

それはやはり「子どもを守ること。子どもの笑顔を守ることなんだな~」とつくづく思います。

そして、「子どもが生きる力を身につけていくのを見守る」これが親の仕事だと思います。

もちろん守り方はその家族によって、そりゃぁ、それぞれ。

でも、Jくんのご家族からは、とにかく「Jくんをみんなで支えるんだ」っていう親の、家族の力を見せてもらえた気持ちがしました。

Jくんは仰け反って世界を見るのが好きなご様子。

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ほんとはこれが正解の景色なのかもしれません。

こうやって見るとJくんには、なにかが見えるのかもしれない。落ち着くのかもしれない。

 

Jくんがカメラを見てくれたとき。

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ほんのわずかでしたが、私と目があった瞬間。

彼は何を思ったのだろうか?

Jくん、また私に色々なことを教えてくださいね。

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