2017-06-30

ライアンの世界観、美術館の空気感。

今日は、コトリノス(ママのための写真教室 Photo ♥ mama ) の
事務局主導の美術鑑賞会とレッスン、ランチ会がありました。

事務局が発足して、自治で動き始めた第一歩のイベントです。

中之島の国立国際美術館で集合しまして、

ライアン・ガンダー 「この翼は飛ぶためのものではない」

という展示と、そのガンダーさんがキュレーションした美術館所有の作品の展示を
参加者様16名と一緒に鑑賞しました。

私も、この人知らない人なので、こんな機会がなければ行かなかったと思います。

次の展示である、7/18からのバベルの塔は行こうと思ってたんですよ。
子どもたちも見たいって言ってたし…
それ観てから、となりの科学館もいけるし、子どもたちはここが大好きです。

でも、まー、このガンダーさんはね。
ポスターになっている「目」がなんだかよくわからないし、
現代美術ってのはよくわからんもんですからね…
「これは…いいわ〜」って言ってて…

なんやろか???コレ? という思いもあったんですが、
でも、なんかわからんもんを見に行くって楽しいかも〜と思えて。
ほら、闇鍋的なね。

そしたら結果、すっごく面白かった。

空間ごと展示ってのがまず面白かったですし。
その思考ってのは、やっぱりわかり得ませんが、
楽しませるぜ〜って意気込みみたいのが伝わってきました。

展示内容も、インスタレーション、オブジェの他、写真・印刷を使ったものも多くて
その見せ方もとっても勉強になりました。

私の写真の中にどう生かせるかって視点で、
あくまでも自分主体で見ればいいんですよ〜。

ってみなさんにも言いました、気楽に気楽に。

それにね。常設展の方も面白かったし、
それもガンダーさんの監修で並べ替えられたもので、
そこを見て、なるほど、この人って発想がなんかすごいのね…
ってちょっとだけわかったようなもんです。

アンディーウォーホールもピカソもありましたしね。
あ、これ知ってる知ってるって作品も、写真も面白い視点で並べられていました。

美術鑑賞は難しいものでしょ?って思いつつも参加してくださったメンバーさんも
いらしたのですが、お昼の時に皆で少し感想を述べあって、

「楽しめた〜」って声が多かったので、よかったですね。
展示は写真に撮ってもよかったんですよ(全部じゃないけど)
だからみんな撮影したりして…それがまた楽し。

私も楽しかったし。

だいたい美術館ってのは贅沢な時間の過ごし方ですよ。
天井が高いでしょ。
壁も広いし、涼しいし、湿度も低くって、空気が澄んでる。

静かだし、自分のタイミングで動いていいしね。
干渉が少ないってのかな…

今日はベビーカーでの参加の方もいらしたんですが、
お子さんも一緒に見て回れました。

そのあと、ちょっとレッスンもして、これは時間があまりなかったので、
一生懸命、研究した成果を出せず終いだったところもあるのですが…

そのあと、お時間のある方は外で撮影もしました。

でね〜。とっても驚いたことがあって。

それは皆さん「お子さんが居なかったから、何とっていいかわからない…」
っておっしゃったことです。

これにはびっくりした。たまげた。

何撮ってもいいのに…
山ほどありますやん!と思って。

それでね、その後、事務局会議もして今後はどうしていったらいいか、
すごくわかった気がするんです。

またそのことは、コトリノスのHPを開設して、そちらでも
発表していきますし、

LINE @ にご登録の方には、先行でどんどんお知らせもしていきます。

どうぞお楽しみに、Photo ♥ mamaプレミアム 改め コトリノスの活動を
見守ってください。
そして、Photo ♥ mama に来たことがある人はぜひともご参加くださいね。

ご登録はこちらから   https://line.me/R/ti/p/%40aqo7702n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、ここからはお知らせです。
現在こちらのイベントの参加者を募集しています。

 

 

詳しくはこちらに、記載しています。

女の子をお持ちのお母さんがメインの企画になりますが
お知り合いの方などにもぜひお声かけくださいませ。

たくさんのお越しをお待ちしております。

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