鳥肌がたつ
こんにちは、増田です。
今日もスタジオおててくらぶのPhoto♥mamaでした。
ありがとうございました。楽しかったです。
ところで寒いですね。
寒いと鳥肌がたちますが
怖い時や、感動した時にも鳥肌がでますね。
関西人はサブイボっていいますか?
「うわ!サブイボでた!」って私も言ってますね。
本来は、怖い、気持ち悪いの意味で使う言葉ですが
今では、感動したって時にも「鳥肌がたつ」で通じますよね。
寒いとき、毛穴を縮めるための行動ですが
今、これ書きながらサブイボ出そうっと思っても出せない。
理屈じゃなくって先に身体が反応してるんですよね。
写真もそうだと思います。
今日Photo♥mamaで、参加者のM谷さんに
すっごくいい写真を見せてもらいました。
お子さんが光の中に、目を閉じている写真です。
「いやーこの写真はすごいな〜!」と思いました。
鳥肌もんです。
それで、みなさんにも解ってもらおうと
一生懸命言葉で説明してみたんですけど
すぐには上手く言えなくって。
これって脳みそでいいと思っているというよりは
細胞で判断しているというか
感覚で、「ぎゃ!すごい!コレ。」と思ってる。
このすごいの後には
「私が好きな写真」とか「私は撮れない写真」とか
いろいろ続くと思うんですが
とにかくすごいぞ→サブイボ っていう反射です。
もちろん、そこに鳥肌がたつ人もいれば
「そうかなーそんなにいいかなー」という人もいる。
ただ、多くの人に共鳴した写真はいい写真なんだと思います。
撮影しているときも、そう。
色々こんな風に撮りたいな!とか
明日の天気は晴れだから、空を大きく入れたいなとか
考えるんです。
でも、いざその時になってみると
想い通りにならないこともある。
だったら、回避策をどうするか?
もちろん、想像以上にいいものがあったりすることある。
それを活かしてどうするか?
没頭してたら、頭で考えているというより感覚で、
何がいいかは言葉にできないけど
先に手が動いて撮っちゃっている状態です。
0から作り出すものとちょっと違うおもしろさが
撮影にはあると思います。
で、自分で良いのが撮れたぞ!やったぞ!と思えたら楽しい。
(なかなか思えないけど)
そして、それが他人に共鳴したりすると、なお一層楽しい。
そんなことをお伝えしたくて今日もたくさん喋ってきました。
昨日、妊婦さんの撮影をしたんですが、楽しかった。
「おう!来たぞ、写真の神様」って瞬間がありました。
撮られた人もそう思ってくれたらいいなー。
ほんとにもうそれだけです。
で、今日の写真。
ディズニーのプリンセスシリーズにはまる長女。
気分はシンデレラ。
何回言っても「運動会やし踊るわ!」と間違える長女。
いやいや、それは舞踏会です。行ったことないけどさ。
追記
Photopapa企画へのお申し込み終了しました。
その後もお問い合わせいただいたり
行きたかったというお声をいただいています。
ありがとうございます。励みになります。
また企画してまいりますのでよろしくお願いします。
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