2012-04-13

ママと子どもの時間を残す

桜がまだ頑張ってますね。増田です。
桜の写真のはなしをブログに書いたので
「で、桜は撮れたんですか?」と聞かれています。
撮ったんですが、もうちょっと精査したいのと
まだ撮りたい気もして、完了したらまたUPします。
今週は、プロフィール写真や親子の写真と撮影がありました。
今日は親子の写真をご紹介します。
こちら





そして、こちら。





カメラに興味津々。
1歳の男の子とほんとにカワイイママさんです。
ママが見える範囲にいるときは
ひとりでもおもちゃで遊ぶそうです。
そう、ママがいないと不安で仕方なんでしょうね。
それだけ、生命維持に必要な全信頼を寄せる人なんですね
ママって。
客観的に見ると、あらためてそう思います。
我が家は現在、5歳と2歳の娘がいます。
どちらも1歳までは私とべったり家にいました。
どうしても母乳育児がしたかったので
1歳までは一緒にいようと思っていたのです。
私は案外、神経質ですぐ詰まって出なくなったり
長女は最初、なかなか体重が増えないと悩みました。
結局、完全母乳はなりませんでしたが
それでも色々手は尽くしたんです。
次女のときは、ケーキを食べても母乳が詰まることもなく
信じられないくらいいっぱい出てて
2歳直前まで卒業もできずに飲んでました。
次女が産まれた時、夫が
「母乳が出なくてもミルクがあるんやから
そんなに気にしなくてもいいんやで。
混合でもこんなにしっかり育ったんやから。」と
当時3歳前の長女を見ながら言ったんです。
そのとき「ああ、ちゃんとできてたのか、私。」
と初めて認められた気がしました。
そう思ったら、次女はストレスフリーだったのか
母乳がいっぱいでました。
これは私がある意味、単細胞ってことですね。
でも子育てや家事って今でもそうですが、
評価云々ではないので地道な毎日の積み重ね。
競争社会や評価されてなんぼの世界に生きて来た人には
すぐ切り替われない部分も多いと思うんです。
でも目の前の子どもはかわいい。
毎日一緒で、分身というより、私の一部だった気もします。
四六時中、どこに行くのも一緒で、
寝るときもべったり。(それも今でもですが)
そんな濃密な時間を過ごしているのに
母子が一緒に写っている写真は案外少ない。
写真にして、
この絆の強さと母の大きさを知ることができると思うんです。
ご本人にも他者においても。
ただただ、毎日一緒にいる、私から出て来た私の一部。
見えないけどへその緒でつながっている感覚が残っている。
そんな普段の姿と笑顔を撮影していきたいなーと思います。
こちらは泉智子先生のベビーサイン教室で
撮影タイムを設けて撮らせていただいているものです。
掲載のご協力ありがとうございました。
こういった機会をもっと増やしていきたいなーと思っています。
そのためにもっと皆様に広く知ってもらいたいと思っております。
撮影は個人でも出張で承っていますが
お稽古の場などでの、撮影会も承っています。
詳しくはこちら→PHOTO524HP

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