子どもの素の表情

今日は天気がいいので、洗濯するなら今日しかない、梅雨入り前です。

雨上がりで、空もきれいで空気も澄んでいます。
シーツもマットも干しました。

さて、先日、秋の撮影のご予約を開始しましので、早速お申し込みをいただいています。

多くが七五三の撮影ですね。

私は徹底的にナチュラルな撮影を心がけています。

今朝ね。
ゴミの日で、次女はゴミ係を拝命しているのですが、ゴミ袋をカラスよけネットの中に入れようと奮闘し、
クルンっと思わず自分がネットに入ってしまいました。

まだ身長が1mちょっとの次女なので、なかなか大きなゴミ袋を、大きなネットを上げて中に入れるという作業が大変なんですね〜。

この時ね、カメラもってなかったんですよね！！私。悔やみましたよ。

でも笑ってしまうと、次女が傷つくので（傷つきやすい）必死に堪えて、
「よく頑張った！すごいね〜！」と精一杯言いました。

そりゃ自分に置き換えて…
私が肩の近くまであるようなゴミ袋を、自分の10倍以上もあるネットを持ち上げていれようとすることを想像すると、そりゃ大変ですもんね。

なんか、そういう瞬間が愛おしくて仕方ないんですね。

もちろん、The 家族写真も撮りますし、ママと二人の写真とかもこだわって撮ります。
でも、子どもの素の表情というか、いつもの可愛らしさを、いかにして、背景と光を巧く利用して、バランスよく、空間を持たせて、窮屈にしない絵を作るか？

こういうところが面白いし、そこが良いと言っていただけるのが、何より嬉しいのです。
私のフィルターを通して表に出す。それを共感してもらえたら、楽しくて仕方ないのです。

よくあるお悩み、じっとしてくれないお子さんを撮るのが大変という方も私に任せてもらえたら…と思います。

もちろん、プロなのでね、カメラも、反応が早いものを使用していますし、手も動きが速いですよ。

男の子のママによく言われるんですが、
最近「私（ママ）がカメラ持ったら撮って欲しくない、撮らせてくれないんです。」って。

でも私のカメラ、大きいですし、男の子なんかは、「ちょっと見せて欲しい！」とか。
はっきり言わなくても、「お、このカメラ、いつものとちょっとちがうな〜！」と思っているんでしょうね。

だから、私はすぐ、子どもにカメラを渡します。
落としてもらったらそりゃ困りますけど。簡単に撮ってもらいますよ。お子さんに。

するとね、今度は満足して私に撮らせてくれます。

他にも色々、撮影するときに気をつけるポイントがあるんですが、
それって私に性格に基づいているというか、私の撮り方、私の写真なんだと思います。

また、そんなことも書いていきたいと思います。

飾りたくなる、周りに見せたくなる、また撮って欲しいと思ってもらえる。

そんな写真をこの秋も撮っていきます。

写真は双眼鏡を除くと口まで勝手にとんがってしまう次女。