ママのための写真教室「 Photo ♥︎ mama 」はどんな感じ？

ママのための写真教室「 Photo ♥︎ mama 」は現在2カ所で開催しています。

月に2回、火曜と木曜とレッスンがあります。

前回のレッスンはどちらも2回目で、撮影実習の日でした。

火曜日は高槻　スタジオおててくらぶでアドバンス編。
アドバンスは基本的にビギナー編を終了された方が進んでいただきます。
基本はわかっているというかたはアドバンスからご参加いただいても結構です。

そんなアドバンスのレッスン中の写真。

この1歳の男子がもう可愛くてね〜。
手を広げて走って来てくれるもんで、何回も抱っこしてしまった…
いえ、抱っこさせてもらった。

ママたちは、熱心に物を撮る練習です。
雑誌の1ページみたいな物撮りをしています。

特別な照明は使わずに自然光のみでチャレンジしています。
晴れていると、自然光の方が難しいです。（この日は曇り）

ハッキリ言って、機材を使う方が楽ですよ。
専門的な機材を使うのって難しそうと思われるかもしれませんが、
光を固定できるってのは、ある意味では楽できるとも言えるんじゃないか。

この日は皆さん手作りの赤ちゃんグッズをお持ちでしたので、ソーイング系の雑誌のような写真が撮れていましたよ。

これが撮れると楽しいですね！
で、そのライティングを活かして人物も撮るわけです。

まず、物を撮って、その後、人を撮ると、光が掴めると思う。

 

木曜日は南茨木　りんごぐみでのビギナー編でした。

木曜日は本来なら万博で撮影会！と思っていたんですが、
ピリピリ雨が降っていたのでひとまず室内で撮影して、
ちょっと雨降ってないね〜！ということで、近くの ジョーシンの裏に行って撮影しました。

なんですのん？ ジョーシン の裏って？と思うでしょ。

ココがね〜、ただの壁なんです、が、使えるんですよね。

ちなみに ジョーシンってJhoshinの上新電気ね。家電量販店です。

平屋のね、倉庫っぽい、白い（ペラッと薄汚れた）壁なんですけど。

ホワイトバランスをちょっと下げて、青白くすると、かっこ良くなるんですよ、とか。
奥行き出す写真の撮り方について、実践してもらいました。

ちょっとだけでしたけど、そして、とても近所でしたけど、楽しかったですね。

その後の皆さんの質問タイムとか、ほんとにすごくて、情熱を感じます。

それに、「あ、わかった」って時の人間の表情ってすごく好きで、
こちらも「あ、今この方に届いた！」って充実感でいっぱいになります。

でも…火曜も木曜も思ったんです。

みなさんとても大変な思いをして撮ろうとしている、と。
それってもう、日本の教育に原因があるのではないか？と思うくらい。

頑張らなアカン！みたいな。頑張ってたら大丈夫！みたいな。

もっと、チョンチョンっと摘む感じで、力抜いて撮影したらいいんじゃないかと思うんです。

これで食べてるわけちゃうからね。仕事やったら話は別ですけど。

ま、どういうことかって、それは

子どもがあっち向いたら、顔以外で可愛いとこ（手とか足だけとか）撮って。
こっちむいたら、顔とって。

「いないいないばー！」みたいなルーティン化した遊びをしてくれたら動きを予想して撮って。
物を落としたら、拾うだろうから、先に落としたものにピント合わせて待っとくとかね。

あんまり動き回らずに無理せず撮る、というか。

頭と口は動かすけど、身体は楽するって感じ。
あ、もしかして、これって歳いった人の方が考えること？書いてて思ったんだけど…

そーなんかも？

何回もいってますけど、追って撮るのは難しいので。
難しいことは避けて、楽して、いい写真撮れる方がいいと思うのです。

そんなことを一緒に学んでいきます。

レッスンに参加してみたい方、
あるいは以前に一度受講したけど、
新カリュキュラムで再度参加したい方にもオススメです。

次クールの日程のご案内です。