2013-02-11

小さい子どもの最高の瞬間

小さい子どもの撮影は、難しいのです。
特に、お母さんが撮影をするとき、
お母さんとしての役割を要求されながら
カメラマンとしての目を持つこと。
両立しにくいです。
どういうことかって、
せっかく撮影しようと思っても
『ママ~おしっこ~』と言われたり
何かと「ママ~ママ~」なので。
その点、パパは撮影に集中しやすい環境かもしれません。
だからパパの写真とママの写真は比べてはいけません。
ちょっとだけ手伝ってくれる人がいるだけで撮影に集中できると
写真はまた変わってくるような気もします。
でも、授乳後、腕の中で眠ってしまった我が子。
というようにママだから保てる距離。
これを活かした撮影をもっともっとすべきかと思います。
私が出張してお子さんを撮影するとき
できるだけ、ママの目線で寄り添って
撮影したいと思っているんですよ。
そのために色々、作戦をたてるわけです。
ですが、撮影できる人は
本当のママだからこその写真をもっと探してもらったほうが、
Photo♥mamaではいいかと思います。
私は日常の写真、ママの目線で撮ったうちの子も
このブログやFacebookで紹介しています。
いつも同じ写真を同時にあげているわけではなく
時にはブログだけ、FBだけ。と気分なのですが。
写真だけで言えば重複していることも多いです。
ブログは写真に説明をいれたり
文章から伝えることもたくさんできますよね。
Facebookはあまり長い文章は向かないし、
気楽な感じで、今あったことをすぐ載せたい感じです。
Facebookの方がそれを見たかたからすぐ反応がもらえたりして
共感してもらえると、とても嬉しいのです。
この写真をFBに載せたんですが、たくさん反響がありました。
『ご飯を食べながら眠たくなる次女』





食べながら寝ている。いや寝ながら食べてる?





ふわっと起きては頑張ろうとする。





この後、無駄に器から器へ移し替えをしたりして
???と思って見ていると、ついに撃沈。
とてもたくさんの人にコメントや『イイネ』をしてもらって
あらためて、最高の瞬間は家でもどこでもあるんだと思いました。
世界で一番信用してくれているママだから、
見せてくれる顔なんだろうな。
やっぱり『Photo mama』ママはカメラを持つべきだな〜。
私が出張撮影で、目指すところもやはりここだ。
本当のママではないけれど、
ママの気持ちにできるだけ近づいて撮影することなんだと。

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