新ロゴ。
赤毛のアンを毎晩子どもたちに読んでいます。
長く読まれている名作です。
赤毛のアンはず~っと喋っている子で理屈がすごいので、そこがうちの長女と、とても似ています。
「赤毛のアンが友達や家族だったら、うるさくて仕方ないだろうな~」と言う先生がいました。中学生の時でしたが、私はとても好きな先生だったので、「理屈ぽいことは面倒くさいと思われるんだな~、赤毛のアンって面倒くさいんだな~」ってどこか刷り込みがあったというか…
「確かにそうかもな~」と思っていました。
今、あらためて「赤毛のアン」を読み直してみて、アンはとても自分の軸をもっていて、ココロが柔らかく、それでいて芯が強く、まっすぐで、物怖じせず、意志が強い。
そんな子どもって素晴らしいと思うんです。
自分の気持ちを大切に大切に、相手の気持ちも思いやり尊重しています。
それは、いわゆる、心屋さんが言っていたり、多くのカウンセラーさんや自己啓発本などに書いてること、まさにそんな生き方を実行しているのです。
だからこの本はいつまでたっても愛されるんだな~と思います。
ハイジもちょっと似ています。
ココロが柔らかく、優しくて、自分に芯がある。自信がある。めげない、負けない、健全な魂。
そんな人はいつの時代も魅力的だし、いつまでも愛される、あこがれの人なんだろうな~と思います。
今は、私自身もたくさんの本を読めるようになりました。
子どもの読み聞かせも、自分が読みたい本も読める時間が増えました。
元々、本が好きなのですが、なんだか、読書の時間がとれなかった。
子どもたちがもうちょっと小さい時、仕事と子育て、家事に負われて、ばったんキューな感じでした。
今は読書が楽しいです。
小説ではなく、随筆を読むことが多いです。
「坂口恭平が面白いよ!」と友達に薦められたので、読んでみました。
もう、面白くて仕方ありません。興味深いという意味で。
とりあえず、人間はなんでも出来るな~という気持ちにさせてくれます。
やりたいことを発信してやってみよう!という気持ちになるんです。
出来るだけのことを出来る限り。
またいつでも0からスタートできる。
そんな強さが「0円生活」にも「赤毛のアン」にもあるんでしょうね。
私も、また再スタートするべく、社名の変更とロゴを作り直しました。
ママのための写真教室「Photo ♥︎ mama 」はそのままに。
その他の写真撮影に関してはすべて「増田えみ写真事務所」としてわかりやすくすることにしました。
とてもいいロゴを作っていただいたので、これで全てのツール(名刺やリーフレット)を作り直してHPもわかりやすくしたいな~と思っています。
よろしくお願いします。
お知らせです。
撮影会。
来週の15日水曜日に大阪南堀江で行います。
まだお席がございますので、是非お誘い合わせの上お越しくださいませ。
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