ご寄付いただいた、金額は?
先日の梅小路の撮影会で、ご寄付いただいた金額です。
17,402 円 でした!!
ありがとうございます。
熊本の西原村にいる、友人へ渡します。
結構100円玉も多くて、撮影してない方もいれてくれたり。
イベントに来た市長さんも入れてくれたり。
なんかこれをする前は、募金ってどうなんかな?と思うこともあった。
それは受け取る人が、全然知らない人から1円とか10円とかもらいたいと思うかな?とか
世のマスメディアなんかで謳われる募金ってのは必ず手数料が取られるらしく、
多いところは4割近いとか。
実はカップラーメンはお湯を沸かすのも大変だし要らないってテレビでも言ってたし。
物を送るってのも、送り手の勝手な思い込みが迷惑になったりするのかな〜とか。
そういうのを考えると、こんなん簡単にしていいもんか?とかって思ったけど。
でも今回は全額寄付するって決めたし、
まーやってみようと思って。
それで、思ったのは、
まーベストは尽くしたな〜って。
だからそのまま、今あるそのままをどうぞ受け取ってね。
ってことです。
それは西原村の山岡さんに渡すってことで、なんかスッキリ明快な気分。
今は、ボランティアとかも行けないし、なんか私の1日の労働をすべて捧げた気分。
蚊帳はこれだけでは買えないだろうから。それはちょっと力不足だったな、と思うけど。
それで、いつもお世話になっているおててくらぶの泉智子さんが
震災が発生して、いち早く、仲間内に呼びかけ、お金を集めて、配送してくれる方法を探して
それで、欲しいものをリサーチして、送ったりしていました。
その残りのお金と一緒に、送ってもらうことにしました。
だから一旦、泉さんの口座にこのお金を今からいれてきます。
いつか蚊帳のある鍼灸院を山岡ゆかりんがしてくれたら、また行くからな〜と思っている。
けど、お家は住めないらしいし、私たち親子が見た熊本は変わるだろうな〜とも思う。
いろいろ考えたけど、
この物質至上主義社会を憂うことになったりグルグルしたけど、
震災前の3月に熊本で撮影会をしたことで、熊本のいろんな人と知り合って、その声が生で聞こえてきて、
ちょっと発想を変えて生きていこうと思いました。
写真は1年生になって勉強する次女。
「なんで勉強するの?」って聞いてくる。
で、どう答えたかは話が長くなるので、またの機会に書くとして郵便局へ行ってきます。
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