2016-06-07
料理撮影
ある雑誌のかき氷特集のために、かき氷を撮影に行きました。
料理の撮影がとっても好きです。楽しい。
まず、お料理は動かないけど、臨場感が大切だから、
スナップとは違いますが、「時間との勝負」ってとこがあります。
物を撮影するときは、動き回る人を撮るのとは違って
じっくり腰を据えて撮ることができるのはずですが、
実際の料理が運ばれてきたら、ちょっと慌ただしいですね。
でも、そのお料理がキラっと輝くように、
美味しさが伝わるように、質感なりシズル感が出てくると
やったー!とおもいます。
たのしー!ってなりますね。
お料理は作り手の熱気が伝わります。
その熱い、強い意気込みも写したいとおもいます。
そこの緊迫感が面白いです。
大げさですが、真剣な顔して撮っていると生きてるな~とおもいます。
今回はちょっと変わったかき氷ということで、
なんと酒粕を使った練乳のような蜜?がかかっていまして、
私も撮影後少しいただきました。
知らないところに行けるのも、
知らないものを食べられるのも、
とても楽しい。
奈良県はいいところだな〜と最近つくづくおもいます。
緑が多いしほどよく田舎感があり、広々している。
なんかスケールがでかい。
写真は以前に撮影した「器とハーブと」 lepice / フクギドウ の共著のものです。
このときもとっても楽しかった。
こちらは、三島ウド/ 千提寺farm の撮影。
和食はちょっと緊張します。
関連記事
コメントを残す