お着物で撮影のポイント。
お着物を着るときは「写真を撮ろう!」となることも多いと思います。
七五三の撮影でも、お母さんもお着物という場合が結構あります。
せっかくある着物だったら、機会があるごとに着たいですし、タンスに眠ったままはもったいない。
着物が手元になくても、和の行事などではせっかくですからレンタルで着たいですね。
ですが、私たちは洋服に慣れてしまっていますから、
着物を着た時に覚えておきたい綺麗に見せるポイントというものがあります。
みなさんも成人式の際に経験があると思うのですが。
「こっちむいて、こうして!ああして!そんで顔をもうちょっとこうして、ああして!
重心をもうちょっと…」と言われて
「はい!そのまま!動かないで!」と言われる。
そこでさらに「笑って!歯を見せて!」とか言われるわけです。
でも、体はツリそうなんですよね。。。
だから笑えないわけです。
カメラマンはどこをみてるんでしょうか?
なんでそんなこと言うんでしょうか?
どこがゴールなのか?なんでああして、こうしたらいいんでしょうか?
ちょっとそこが分かれば、
言われていることの意図が分かれば
もっと簡単にできて、且つ、余裕が上に表情も出せるのです。
理由が分かれば大人は動けるもんです。
子どもでも6歳女子は結構、大丈夫。
そういうことを説明する機会を作りました。
楽しく和装のポージングを学びませんか??
日程 9/19 月曜日、祝日です。
場所 カドカワ ショールーム にて 住所:大阪市浪速区下寺2-9-1
レンタル着物の 「ぺこら舎」さんと一緒にポージング講座をいたします。
着物が好きな方にはもちろん着て来ていただいて、
ぺこら舎さんの素敵なレンタル着物を一度見てみたいという方にも手にとってご覧いただけます。
お子様用の着物もあります。(女の子用のみです)
着付け師である篠原さんのほんとに素敵な着物コレクションから、簡単着付けも体験できます。
今回のお着物は半幅帯で着付けのお時間は10分程度です。
お着物の詳細はまた次の記事で書きますね。
私は、見せ方をお伝えして、皆で一緒に練習した後、撮影をいたします。
撮影は10分程度、ポージングの基本を踏まえて、立ち姿を撮ります。
後日データにしてお渡しいたします。ダウンロードか郵送かお選びいただきます。
というような、そんな機会なのです。
ではもう一度、詳しい内容を下に。
【 日 時 】2016年 9月19日 月曜祝日 10:30~ 講座 11:30~撮影 13:00以降、レンタル着物展示
【 場 所 】カドカワ ショールーム 住所:大阪市浪速区下寺2-9-1 http://www.kadokawa-inc.com/
【参加費】それぞれ1,500円 (講座参加料 1,500円 撮影料金 1,500円 着付け料金 1,500円)
【申込み】申込フォームはこちらから
撮影着付けともに、先着10名です。
とてもお得な、お試しいただきやすいお値段です。
どうぞお越しください。
写真のお子様着物も実物をご覧いただけますよ。
タイムスケジュールですが
10:30 から 講習会 ポージングの基本と練習をしましょう!
11:20 から 撮影の準備 と 着付けご希望の方は順次着付け開始。お着物は体験用のものになり、半幅帯で着付けは約10分程度です。
※ 撮影はお一人10分前後で、講習会で得たことを写真に写します。
お子様もご一緒に写っていただけますが、お子様の着付けはこちらではお時間の都合上いたしません。
ご容赦くださいませ。撮影が早く終わられた方も、まだまだ練習していただいて、ご自身でも撮影していただければと思います。
※お子様はポージング練習を一緒にしていただけますので、ご参加いただけますが、託児などはございませんので、お付き添いの保護者の方のご協力をお願いいたします。
13:00 から 15:00 ぺこら舎のレンタル着物(訪問着、帯など)を手にとってご覧いただけます。お子様用のお着物はこのお時間に手にしてご覧いただけます。(こちらは自由に出入りしていただけますので、お昼を召し上がってあるいは四天王寺さんへお参りにいって帰ってきていただいてもいいです。)
といった流れです。
料金は 講習会が 1,500円 (お連れのお子様は無料です)
撮影が 1,500円
着付け体験が 1,500円
とそれぞれ、1,500円です。
なので、和装を着てこられて、講習、撮影の場合は 3,000円です。
全てご希望の方は4,500円となります。
今回の着付け体験は大人のみになります。
またレンタル着物は訪問着になりますが、
着付け体験をしていただくのは、訪問着、小紋ではございません。
半幅帯になりますのでご理解お願いいたします。
こちらは以前2月のイベントで撮影したぺこら舎さんの衣装です。
とても素敵な普段づかいも楽しいお着物です。
これは蜘蛛の巣柄のお着物。
今回の撮影は学んだことを生かして、立っている姿を撮影いたします。
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