なんとなく。
確定申告しあげなきゃいけないけど、ブログ書こう。
Photo ♥︎ mama グランプリの結果もまとめなきゃだけど…
暇ではないのに、ちょっと前のブログを読み返したりもしてしまう…
タイムスリップした気分です。
人生いろいろあるけれど、その時その時を一生懸命生きていたな~となんかしみじみ。そして、基本的には同じことを書いているんだな~私って。
と思いました。
いや、わかっていますよ。前にもどっかで書いているよなーと思って書いてます。
しかしですね、ブログを今回初めて見てくれた人もいるかもしれないから。
CMあけのテレビがちょっとさかのぼって再生される感じです。
だから、知っている人は、それは前も言ってたやん!って思われるかも。
でも、私が書いたことを一々覚えてくれたはるって前提で私が生きてるって
ちょっと自意識過剰なんちゃう?!とも思ってみたり。
とか考えていると何が良いのかはわからなくなってくるけど、
ま、思ったから書いとこっ。みたいな感じです。
そうすると、何回も同じこと思って、試行錯誤してるんだな~私ってことがよくわかります。
2010年から書いていますね。
駄文ですが、誰に言われたわけでもなく自発的にちょっとずつでも続けているってすごいやん!と自分の頭をナデナデしたくなります。
(もーね、今となっては知りたくもない話もあるにはあるけどね~、仕方ないね~って感じ)
書くことは、頭の中をまとめることになるし、撮ることに次いで好きなのかもしれません。
でも、これは人に見られることを前提に書いていますからね。
辛いことも、前向きに前向きに変換して、変換に変換を重ねて、
いい方向に塗り替えてきた部分もあるんでしょうね。
自分のことですけど…
なんか、辛い苦しいこと書かれても面白くないじゃないですか!読んでる人は。
だから、ちょっとでも面白くなるように、いい結果になるように、
なんとかかんとかどうにかこうにか、してきたんですよね。
そういうのって、平穏な教育の賜物といいますかね。
無難に無難に失敗を避ける。みたいなね。
そういうのがヨシとされてきたんだと思います。
大きな失敗を、とにかく避けるように、躾られてきたのかも。
でも人間、大きな失敗から大きく学べるものなのかもしれません。
今、出版に関わっている本の撮影でも
私以外の同世代の人に、そんなことを感じることがあります。
等身大のリアルな自分はどこかダメで、
無難にそつなく、表向き美しく。とりあえず、見えるとこは綺麗に。
みたいな感じで。
腹の底の部分みたいなものを見せ切らないような。
私も同じこと、他人から言われたことあります。
「どこか、本音の部分が見え切らないないですね。」って。
「よく見えないですね。」って。
それは一種の防衛反応なのかもしれません。
そこに風穴あけるのが、編集者の仕事だったり、撮影者の仕事だったりするんでしょうね。
私は写真に本質を、躍動感をもって写すのが今回の撮影の任務だと理解しました。
きれいキレイを作りこまずに、リアルな魅力を探す。
だいたい、キレイキレイはどこかの雑誌で読者モデルがしてくれたらいいわけで。
本なのでね。見てくれる人の共感を得るには、腹を破ることなのかもしれないな~。
ブログでも なんでも。
なんかこの人、スコンっと振り切れているな~。とか。
面白いよな~、魅力的よな~。って人は
防御壁を一旦壊された、あるいは自ら破壊したことのある人なのかもしれませんね。
子どもってのは、そういう壁がまだないとか低いのかもしれませんね。
これは昔の写真。
次女がまだ1歳の頃。
自由な人。
話は変わりますが、
先日、西海岸へ行った大学教授の先生が、急にメッセージを送ってきたと思ったら
「プロフィール写真を変えた方がいい、なんか暗いし疲れた顔して50歳くらいに見えます、顔が鳥みたい。」
と言われたので、変更してみました。
このモノクロ写真バージョンの方が、「表情があっていい」って上上な感想をいただけました。
ということで、 SNSのほか、HPもブログプロフィール写真を変えてみました。
先生は相変わらず面白い。
ま、プロフィール写真はあれですよ。
第一印象ですからね。
その後、腹の底を知りたくなるような、本で言えば、目次とかタイトルみたいなものなんだと。
ページをめくってみたくなる、そんなとっかかりの部分ですから。キャッチーに、ちらりと中身が垣間見れるくらいで、多少はね、盛り上げてみてもいいのかもしれません。
先日も、すてきな女性のプロフィール用の写真撮影をしました。
どんなお仕事で、どんなポリシーがあって、何が彼女を突き動かすのか?
そこを取材しないことには、本質を突いた写真には近づけないな~と思ったのでした。
また、その写真もご紹介させていただけそうなら、納品後に紹介したいです。
今日の写真はこちら。
抜けそうなもう一本の前の歯が、斜めの図。
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