KYOTO GRAPHIE -2
終わってしまいましたが、今年の KYOTO GRAPHIE
ちょこっとずつ時間を作って、3日間に分けて行きました。
5~6カ所かな???
最終日は祇園のこちらへ行きましたが、子どもたちも一緒にいったので、
子どもたちなりにとても楽しんでいる様子でした。
そう、春に、熊本へ旅行に行った帰り、
岡山・倉敷の大原美術館へ、なんとなーく寄ったんですよね。
その時、いろんな作家の絵が飾ってあったので、
「各自鑑賞後、どれが一番好きと思ったかを報告するように!」
とだけ告げて、入り口で解散したんですよね。
それで、長女、次女ともに気に入った作品のポストカードを買って帰るっていう、
そんな遊びのようなことをしたんです。
それ以来ですね。
美術館が子どもたちは好きになりまして。
その後も、中の島の国立国際美術館に行ったりしたのですが、
その時は「子どもは親と一緒に歩くように!」って
中に座っている人がやたら言うので、なんかゆっくり見られなかったのです。(私が)
子どもには、もちろん、騒がない、走らない、触らない!ってことは伝えてあるので、大丈夫なんですが、
「突拍子もない動きをする危険性がある人物」と、捉えられているんでしょうね。
ま、小さいから、大人が絵ばかりを観て歩いていたら、足元に小さい子歩いていて
気がつかないで怪我するって可能性もありますがね。
子どもも見ていいよーっていうのが、本来だと思うんですけどね。
で、まーうちの子は
『見たいと思うものだけ、自由に見る』という鑑賞方法がデフォルトになってしまったので、今回のKYOTO GRAPHIE での展示なんかは、割と自由で、会場ごとがもはや展示そのものでしたから、
それはそれは楽しんでおりました。
この写真はwebで見ていて観に行きたいな〜と思っていたもの。
こっちの霊長類たちは、そんなに期待していなかったけど、なんだか感動してしまいました。
霊長類というか、ゴリラさんは白目がないんですね…
この真っ黒な潤んだ瞳に吸い付けられるような気がしました。
他にも母子の写真からの愛情がすごくって。
涙が出そうになりました。
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