2018-05-17

ほんとうに美味しい料理が与えてくれるもの

今週は月曜、火曜ともに、それぞれ別の先生のお料理の撮影でした。
また、その写真が世にでたらご紹介もできると思います。いづれwebにもなるらしい。

お料理の先生方ってのは、お料理をほんとうに大切にされているので、撮影用と言っても無駄を出さずにご準備されるものです。

なので、撮影のあとはその調理したものをいただくことが多いのです。

うん❤とっても幸せな時間❤

特に、尊敬する先生のお料理を先生と一緒にいただける喜び。

それは、私が毎日お料理をしていなかったら、この喜びは半減していると思う。
いやそれ以下だと思う。

誰だってプロの美味しいお料理をいただけるのは、そりゃ幸せでしょう!

でもその分野の第一人者で、料理研究家って人はですね。
お金払うからって食べさせてくれる人ではありません。

命かけて料理を追求をし続けてきた、研究者であって、かつ実践者であって、時代の先駆者でもあるんです。
さらに経営者やプロデューサーでもあり得る、一握りの人しか残らないようなそんな世界なんです。

でも…料理ってのは日常のことで、チコちゃんじゃないけど「ぼーっと生きて」いたりすると、当たり前のように食べていたり、よく考えていなかったりするでしょ。

それを、私なりにでも、もう12年くらいはだいたい毎日子どもたちにご飯作ってきた身として、
本当に尊敬できる方のお料理を器や設えも合わせて空気ごといただける喜びってのは、2~3倍それ以上の喜びとなるわけ。

私が、アシスタント時代にもたくさん、有名で美味しいお店の撮影に連れていってもらっていただいた時よりも、喜びとしては増していると思うのです。ありがたみが増しているという意味でね。

そういうことも、経験からなのかもしれないな〜。

一方で、撮影で今大阪樟蔭女子大学のフードスタディー学科というところにも行かせてもらっているのですが、若いってことも素晴らしいということを実感もするのです。

他にも今は雑誌の仕事を増やすことができまして、とっても嬉しく思っています。
いろんな知らないところへ行って、撮影させてもらえることが、とにかく好きなのです。

飲食店の方の意気込みや思い入れ、伝統や文化を知れるということが私はとっても好きなのです。

そして、写真教室でも、こうやって現役でカメラマンとして、出版物に携わっている私がお伝えします!というそれがポイントだと思っているんです。

それは昔、写真教室を始めたばかりの頃に、ある方に言っていただいたことなんです。

だからこれからも、クオリティの高い写真、個性のある写真を撮って、私の写真を痕跡としてちょっとだけ残していきたいのです。

はい、お知らせ。

 

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