花火の世界。

土曜日は夜、子どもといっしょにお出かけしました。

ドリマムの皆さんの夜会があるということで、お誘いをいただいたのです。

子どもが行くにはちょっと遅い時間でしたが、土曜日ということもあり、
「子どもも一緒でもいいよ!」って言っていただいたので、
「パーティーに行こうか?」というと大喜びの姉妹。

おめかしして出かけました。33階からの夜景もとってもキレイでした。

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誕生日だからケーキがあるからと「ラストのデザートを食べるまで!」と次女は頑張りましたが、
前日お泊まり保育だったこともあり、限界点が近づいてきて、食べたら早々に失礼したのですが…

車を停めている場所が遠かったので、頑張って歩いてもらいました。

そして、次女は、歩きながらにしても寝ることができると知りました。

「抱っこして~」と言っていましたが、抱っこしてしまうと完全に寝てしまって
とても重たくなってしまうし、もう18キロくらいあるので、かなり困る。

なので「がんばって、歩いてよ!」というと
「眠りたいの~~」と半泣きでなんとか15分ほど歩いてくれました。

 

で、その帰りに、花火を専門に撮る写真家がラジオの深夜番組でお話しているのを聞きました。
泉谷さんという写真家でした。

世界の花火大会にも撮影に行かれるそうで、
日本の花火にはかなりの技術と金額がかかるらしく、海外の花火は完全に丸くはならないそうです。日本でしかみたことがなかったので、知りませんでした…

途中で色が変わったり、形が変わったり、しだれたりと、
あれは日本人特有の美の結集ですね!

その写真家さんにとって、「花火とは?」という質問に
「五感を使うもの」とおっしゃっていました。

『五感』って。

そりゃ視覚、聴覚。はわかる!

にしても味覚、触覚、嗅覚は?なんなのさ?

と思ったら、

触覚はそのとき、その場で感じる「風」。

そして、味覚は屋台の味で、嗅覚は屋台の焼きそばなんかの臭い。と言いました。

え?そこ続けて屋台おしなの?焼きそば好きなの?
いやいや、嗅覚は火薬の臭いでいいんじゃないの?とか、ちょっとツッコミながら。

でもその方曰く、誰と見に行く花火大会で、何を食べながら見るか?
ということがとても重要なこととのことでした。

確かに、私ももう10年以上前に、宮島の水中花火大会というのを厳島神社でみたことを
とても鮮明に覚えていて、あれはとてもとても感動しました。

また学生の時にPLの花火を初めて見たときも、
「こんなすごいことってあるんか~」と最後に呆然とした記憶があります。
(でもそのとき屋台とかでなんか食べたとか覚えてないけどね)

いづれにしても、花火に五感を使うってことを考えたことがなかったので、

撮り手というのは、どこまでもどこまでも考えて撮っているんだな~と。

何を考えて、何を伝えたいから撮るのか?
それをどこまで突き詰めているか?

嗅覚がたとえ屋台の焼きそばの臭いだったとしても、私はそうは思わなかったとしても、
それはやっぱりその人が肌で感じたことであって。

ちょっとじっとりまとわりつくような日本の夏の夜に、
そりゃソースはこってりと、しっくりとくるのかもしれない。

その辺の突き詰め方は人それぞれだし、それは他人が口出すことじゃないにしても
花火に五感。

やっぱり、写真はどこまで考えているか!だと思います。

 

子どもが可愛いから撮る、花がキレイだから撮る。

だけでは人の気持ちに染み込まない。
そのココロの隙間に、ちょっとしたヒビのようなところに染み込むような
言葉では言い尽くせない溝を埋めるようなものが映像や音楽にはあるのだと思います。

花火専門の写真家にはその人なりの哲学があるんだな~と思って。

日本には、3大花火大会というのがあるらしいのですが、
秋田県大曲•茨城県土浦•新潟県長岡 らしいです。

関西はないのね…

しかし、花火師の世界とか、深くてそりゃ面白いそうだな~と
予算の都合とかなんとかで、終わってしまう花火大会なんてのもありますが

日本の夏に花火は残していってほしいな〜と思います。

そして、何においても専門の写真家ってのがいるのが興味深いです。

皆さんも夏に花火の撮影にチャレンジするのもいいかもしれませんね!

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