2014-02-18

テーブルフォト講座でお話すること。

今日はもう、2月も18日で、今月は久しぶりに風邪をひいて発熱したりしたので、なんだかもうあっと言う間です。

先日、次女の発表会があって、朝支度にバタバタして携帯忘れて行ったんです。

それで、発表会の後、保護者会の総会があって、夫は先に離れた場所にある車を取りに行ったんですが、その後車で待っていた夫と、保育園から出て来て車がいないので、探しながら駐車場まで行き、それでも見つからないので、雪も散らつく中トイレに行きたいと言う次女と私は、車を探しながら家まで走って帰ってきて、急いで夫に電話したんです。

そしたら帰って来た夫がすごい勢いで私を怒鳴りつけ、「お前はアホや、常識がない、出て行け!謝れ!謝れ!」と繰り返し怒号し続けるので、すっかり心が折れました。

早く会えるようにと、会えないから一刻も早く連絡できるようにと思っただけで、何の悪気もないのに、そこへすごい勢いで怒鳴りつけるので、なんか話すとまた怒鳴られるんじゃないかって記憶が喚起されて、今度は心が風邪をひきました。

 

ま、私生活はそんなですが、テーブルフォト講座のご依頼が多くて、今月は高槻でも、摂津市でも、茨木でも開催することになりました。

私は、元々、商品撮影をしていましたので、テーブルフォト講座はとっても楽しいです。
もちろん、私に商品撮影をご依頼いただいても撮りますが、ご自身の作品や愛着のある商品など、すぐに必要なときに自分で撮って出せる。
これがデジタル時代の醍醐味ですし、時間があれば撮影も是非楽しんで、ご自身でされるのがいいと思います。

やっぱり、いい写真が撮れると楽しいですよ。

いいカメラを買ったけど、全自動モードでしか撮影していない、カメラ任せの設定で他には何も触らないという方が、
カメラの機能を活かして、いい写真を撮ったとき、なによりカメラが喜んでいる気がします。

カメラには色んな機能があります。

「一眼レフとミラーレス一眼、どっちがいいですか?」という質問もよく聞かれるんですが、

ほんとのところ、使う人が好きなデザインで気持ちよく楽しく撮影できることが一番かな~と思っていますが、

一眼レフのいいところは操作が簡単というところです。
面積があるので、右手の人差し指をシャッター付近に置いたまま、ダイヤルなんかですぐに設定を変えられるところ。
だいたい、右手親指付近に十字キーがあるのですが、そこにある機能ってのは、「どんどん使ってくださいよ!」と言わんばかりにS席に座っているわけです。

是非、一眼レフを持っている方は十字キーに割り当てられた機能を見てください。

補正機能や、WB(ホワイトバランス)、ピント合わせの機能、ISOなどなど、カメラを開発した人が「使いこなしてね~、使い易いところに置いとくからね~」って願いを込めてそこに配置していると思いますよ。

基本的にはカメラを覗いたまま、右手の指だけで変更できるようになっています。
親指でボタンをおさえたまま、人差し指でダイヤルをあわせるようになっていたりしますよ。

それに対して、ファインダーのないミラーレス機は、液晶画面で設定を変更することになるので、ちょっと時間がかかるかな…と思いますね。
でも荷物にならないという点は素晴らしいので、一長一短ですね。

どんなカメラでも、いいところだけ、切りとることができる。
カメラを通して見せる景色というのは、またちがった一面を見せてくれてくれます。
写真にすることで、単体よりも魅力を増すことができますね。

「構図が難しい」という話もよく言われますが、
これも四隅とラインを意識して、何処か一カ所を合わして、商品の形がきれいに見えるように、カメラをしっかり構えれば、
選択肢が他にないというか、これ以外に撮りようがないな~となってくるので悩む時間が少なくなります。

『主役は何か?何が一番見せたいのか?』ここがぶれなければ、自ずと決まってしまいますよ。
脇役を全部見せる必要はないので脇役は脇役の仕事をしてもらう。主役を喰ってしまう出しゃばりな脇役はダメです。

 

そんな感じで、もっともっと結果を出せる、素敵な写真の撮り方をこれからもお伝えできるように、どんどん考えて伝えていきます。

 

写真は先日、コマカフェさんのお味噌作り教室に参加したとき、いただいたタマネギ柚味噌の玄米おにぎり。

0013

とっても美味しかった。

そしてお味噌はこんな感じで

0010

思っていたよりすぐできました。5月くらいまでは重しをして放置です。

次女も張り切って腕まくりして参加しました。

0011

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください