2013-02-21

光のあふれる日々

先週は1歳のお子さんのお誕生日を
撮影をする機会をたくさんいただきました。





表情も豊かで。





泣き顔もまたいい!
1歳のお誕生日は特別ですね!
お子さんはもちろん、ママにとっても。
劇的に生活が変化し続けて
ひたすら対応した1年というところでしょうか?
感慨深いと思います。
1歳は歩き始める子が多く、好奇心旺盛で動き回り
目が離せないですよね。
でも、「はーい!」とお返事ができるようになったり
「パチパチ!」と言われれば手をたたいて見せてくれたり。
可愛いさかりです。
食事をすればこぼしまくり、歩けば転ぶし、眠たいからと泣く。
みなさんそうだと思うんですが
独身時代と生活が大きく変わりすぎたというか、
あんまりにも自分に時間もお金も費やせなくて。
私は行き詰まりを憶えることもありました。
でもお母さんだからしっかりしなければ!という想いもあって。
子どものことばかりしていて、他に目を全然向けられませんでした。
毎日慌ただしく、
ご飯→床を拭く→洗濯する 
のルーティーンをを繰り返していた感じもあります。
私の場合、どーも、こうママ同士の集まりとか上手くいかなくて
ま、一人でもいいかなーと思い、
特に寒い今のような次期は
「風邪ひいたらダメだから」と引きこもっていたな…
たまーに予定があっても、子どもが前日に熱だしたりして
「あーもう…ずーっと楽しみにしていたのにな~、
こんなもんかな~」と落ち込むこともありましたね。
子どもは可愛くて仕方なかったので、毎日平和でしたが、ま、それなりにね。
自分の足に勝手に鎖をつけていたんだと思います。
一人目のときは特にそうでした。果てが見えなかった。
次女のときはもっと心が自由でしたが。
さて、今回私が撮影させていただいた皆さんは
とても軽やかに楽しそうでした。
同じ月齢のお子さんをもつママが集まって
合同のお誕生日会をされているとこにお邪魔しました。
お子さんも、もちろんキラキラですが
お母さんである皆さんも
母として、女性としてキラキラしている瞬間。
光のあふれる瞬間なんだと思いました。
渦中にあると実は気づけていないかもしれません。
これが一人で彷徨っていると勝手に思っていた若い頃に
求めていた一つの形。
光があふれる日々、そのものなんじゃないかと。
あるひとつの、頂点に達しているのかもしれない、と
そんなことを客観的に見ていると思うのです。
私は写真でそういうママとしての輝きの一瞬も撮っていけたら
いいなーと思うのです。
あらためて母である自分をみるというのはとてもいいもんです。
パパにとってもそうなんですがね。








































お子さんもママも1歳、おめでとう!
次の記事でも、お誕生日撮影、ご自宅編を紹介します。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.