子どもが成長する力
家庭訪問ってのも、ま~なんですな~。あれですよ。
もう、今年で5年目だし、2人で通算7回目なので、
小学生の母も板についてきたんだろーか。
熟れてきたー。
長女は小学生になって、新任教師が担任の率が半端なく高い。
ほぼ、新人さん。
新卒。
そんなもん、この前まで大学生だった人ですからね~。
この先長ーい、教師生活の幕開けに、立ちあえるというのは
まーまー稀有なことだと前向きに解釈。
そして、誰より長女が、新人先生のお世話ができることを喜んでるんだよな~。
この子はどこまでもお世話が好きな人だからな~。
だれでも最初は1年生。
お母さんも最初は1年生。
でも、親業も子ども業も、これは生活だからね。
業な、一面もある。
成績もポイントもつかないし。
エンドレスに思える時もある。
結果がわかりにくい時もある。
そーいうもんだな~と。ようやく思うわけです。
で、今日、先生が2人続けて来られて、
「お子さんに求めることはありますか?」
「お子さんにお困りの点はありますか?」と
あらためて聞かれたけど、
「ナイナイ。二人ともに心配も特にない。何も困ってない。」
長女にいたっては、
「サービス業ならいつだって社会人として通用する思うんですよね~、
ご飯も作れるしね~。」
と言ってしまった。
と、なんとなく言ってしまった自分に、
楽観的だな~とも思うし、
いい意味で、期待がないんだな~と思う。
子どもの人生だしね。
別人格なんですよね。
親だから責任があるから、子どもの問題は母親の問題となりがちだし
子どもの行動も言動も、全てが母親の問題と捉えている人は、
実は多いな~と思う。
いろんな場面で見受ける。
私もそんな時もあるし…
しかし、ゴールは母親が思うように動かすことではなく、
まして、母親が思い描く人生を歩ませることでもない。
子どもが意欲的に自分の人生を楽しめることが目的なんだ! と思う。
先生も、「困ること」とか、「直してほしいこと」という、
マイナスな質問ではなく、
なんかもっとこー、なんちゅうかな…前向きな方向性でなんとかならんのか?
困っていること訴える親が多いんだろうな~。
なんだって、人は経験を糧にして成長できるし。
成長する力があるんだと思う。
子どもだって、むしろ子どもの方があるかもしれない。
そんな個性が伸びればいいと思っていて、先日こんな写真を撮りました。
これらの写真を、京都北大路にあります新大宮商店街の
#新大宮グラフィー(KYOTO GRAPHIE のサテライトイベント)
にて展示中です。
こちらのサイトにも記載があります。
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