2018-05-03

秋の撮影の予約の話。

人は不幸な話は好きだけど、逆の場合はあんまり興味なかったりするもの。

人の不幸を聞いて、自分を安心させたい、そういう性質の生き物なんだな。

と、よく思う。

そういう、ちっさい生物なんだな。

「蟻」の世界でも、働き蟻の中に必ず「サボる」蟻が数 %いて、
そのサボりの蟻を除けば、今まで働いていた蟻がサボりにまわるらしい。

誹謗中傷をする方が、次はされる側にもまわるかもしれないし、
そんなことはほんとっちっぽけなことだと思う。

ま、そえrはさておき、お問い合わせが多い秋の撮影の件です。

七五三などで、秋の撮影をご希望いただいている方。

こちらは6月1日に専用お申し込みフォームを開設します。

その前に(5月の下旬には)10月11月の土日祝、撮影可能な日程カレンダーでUPしますので、
お考えいただいている皆様にはどうぞ予定と照らし合わせていただけると嬉しいです。

昨年の秋の撮影の例は

こちら

こちらの ブログでもご紹介しています。

お衣装などはご用意していないので、撮影のみです。

私が心がけていることは、皆において無理のないこと。
だれも嫌な気持ちにならないこと。

それでなくても、他人の気持ちの本当のところは分かりかねるので
生きているだけで、嫌な思いを与えている場合もあるんでしょうけど、

写真が写真が!と出しゃばらず、
後から「あら、こんないい写真をいつの間に…」ってのが
理想なんじゃないかな。

必死なんだけど、必死に見えない美学、
みたいなもんがちょっとあると思っているの。

本当はいい写真が撮れたときは自分の中では小躍りしているんだけどね。

ここ   にもそんなことやら書いています。毎年似たようなこと書いているんですけどね。

秋のご家族の撮影にリピーターさんが多いのは、ほんとにありがたいことです。

私は私の世界を私のペースで追い続けていけたらいいな~と思います。

一方、必死さを前面に出しているときもあります。
今はまた、パンの本の撮影をさせていただいているので、そのことで頭の中は必死です。

そんな風に、同じ撮影の仕事でも色々と分野の違うものがあり、

雑誌の写真も撮らせてもらっていますが、
ギュインと目線を集めて「これをもっと美味しそうに撮るんだ!」だけにフォーカスしているとき、
アドレナリンがギュビッギュビっと出るのがわかります。

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