意外な視点から
さてはて2月が始まりました。
2/1がコトリノスグランプリの投票締め切り、本日!!
現在、ちょっと差がついていますので、投票をお願いしても「もう結果出てますや~ん!」と言われることもあるのですが、このご時世、何があるかわかりませんので、最後まで気を抜かずに本日2/1の11:59まで投票を受け付けています。
こちらから⇨https://cotorinos.net/grandprix/2018-2019-grandprix/
しかしまー、本日は最終日、この1週間、ブログを更新して、他の方の写真をご紹介するコーナーも勝手にお届けしてきました。
こちらや https://cotorinos.net/2019/01/30/last3days/
こちら https://cotorinos.net/2019/01/29/sakana/
で、vol.3 本日は最終回、このお写真をご紹介します。
こちら。
川上さん撮影 『あ し の う ら』
これはどこだ?なんだ?と一瞬思いますが、
よく見ると…見たことありますか?
『籐のハンギングチェア』というものに座っているようです。
なにそれ?って人は、検索してみて。すぐでてくるよ。リゾートっぽいやつです。
このお子さんは私もお会いしたことがあり、可愛らしいスタイルのいいお嬢さんなんですが、この写真は単に「うちの子かわいいでしょ!」を超えて、今そこにある椅子を椅子と見せないような、切り取り方。構図・アングル・光・色の排除(モノクロ)と様々に工夫が見られる写真です。
映像として強い!
川上さんはだいぶ低くから撮影していますね。
撮っているところを撮りたいくらい、カメラと頭を下げて撮影されていると想像できます。
その時見える、背景の分量、光の入り方も計算して撮影しているな〜と撮っていると想像すると色々と見えます。
足の裏の面積が顔の6倍くらいあります。
そんな不思議なことってないもんね。
講評会にお持ちいただいた際も、みなさん「おおお!」という反応でしたね。
なんだ?これはどこだ?
足の裏の間から顔を見せてくる⇨すげー新しい~!!みたいな感じでした。
やっぱりいつもと違う視点って大事ですよね。
それで、「ここ、絶対いける!」って気づいて撮影するの、楽しいです!
惜しむらくは、このタイトルで、この写真で言いたいことがちょっとのってくると尚、面白かったかと思います。
この、「子どもなのにアンニュイ」「子どもだって癒されたい」みたいなところとか?
でも、川上さんはこのタイトルも単に「あしのうら」とせずに
「各文字間にスペースを入れてください!」とのことだったので、きっとこだわりがお在りなんだと思います。
子どもの足の裏って綺麗ですね。
なんかオトナは豆ができたり、魚の目になったり、皮膚が厚くなったりね。
ひび割れは嫌だから、私はホホバオイル塗ってる~。
なんかそういう、足の裏がツルツルってところがタイトルにのっかってきてもよかったかもしれませんね。
4~5年前に、「その足が君を世界に連れていく」だったかな?
まだ0歳のお子さんの足の裏を撮った写真をグランプリにご応募いただきました。Nさん(前回の覇者)
文字が写真を喚起して写真が文字を行き来する。
やっぱり、写真とタイトルのリンクって大事よね~。
はい。写真教室のお知らせです。
2019年2月から ママのための写真教室 コトリノス 京都伏見にて開催。
【日程】2019年
1回目 2/18 (第3月)室内にて基礎実習
2回目 3/18 (第3月)室内にて撮影練習
3回目 4/1 (第1月)屋外撮影 現地集合解散(伏見港公園付近を予定)
【時間】10時半から12時
お子さまとご一緒にお越しいただける広いスペースです。
お越しいただける皆様を募集しています。
現在募集はこちらのみです。お考えの方は是非お越しくださいね。
場所・料金など詳しくはこちらをご覧ください→ https://cotorinos.net/joinus/
お問い合わせはこちら https://cotorinos.net/contact/
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