お正月
クリスマスよりもお正月の方が断然、テンション上がるんですよね〜。昔から。
個人事業主なので、お仕事と生活のバランスっていつまでも難しいもので。
仕事がないと焦らないといけないし、あるときは断ってなるものか!と踏ん張ってしまうので。
休まらない日々をずっと繰り返して、もうこれにもすっかり慣れてはいるんですが。
お正月って胸を張って休めるっていうか。あまり考えずに休めるので嬉しいんですよね。
お正月のおせち料理はここ何年か、分担というか私が勝手にお煮しめ係をしているので、
どんなレシピにしようかな〜ってもう10月くらいからウキウキしているんです。
今回はネットに出ていた 吉兆のレシピで作りました。
鶏肉は入れたければどうぞって書いてあったんですが。
吉兆さんは入れないっぽい。
入れない方がアクが出ないからいいんだろうな〜と思うけど、ちょっとだけ入れたくなってしまって、
カボチャは別に炊いて合わせるってことだったんですけど。
このカボチャ、人参、里芋この辺りがドロってなってしまうのが嫌で、なかなかに気を使います。
吉兆さんは里芋は入れないらしいんですが、これはいただいたお芋があったので、使いたくて入れました。
日本料理などの撮影では、里芋が六方向きとかで綺麗に面がとってあって、煮崩れしてないのに、味はしみている。
サイズが揃っていて、一口で食べられる。みたいなのがよくありますが、ここがプロとアマの差だな〜と思うのです。
だってサイズを揃えるためには無駄なカットをするわけで、ロスが出ますから。
それをよしとできないのが家庭料理ですもんね〜。
でもサイズを揃えないと味のしみ込みが安定しないし、悩ましい。
今回はやっぱりビビってカボチャも里芋も二口サイズ。
まだまだだな〜と思います。
2023年は懐石料理をちゃんと食べに行く機会を季節ごとに設けて、勉強会という聞こえのお食事会を楽しもうと思っています。
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