2023-01-15

お正月

クリスマスよりもお正月の方が断然、テンション上がるんですよね〜。昔から。

個人事業主なので、お仕事と生活のバランスっていつまでも難しいもので。

仕事がないと焦らないといけないし、あるときは断ってなるものか!と踏ん張ってしまうので。

休まらない日々をずっと繰り返して、もうこれにもすっかり慣れてはいるんですが。

お正月って胸を張って休めるっていうか。あまり考えずに休めるので嬉しいんですよね。

 

お正月のおせち料理はここ何年か、分担というか私が勝手にお煮しめ係をしているので、

どんなレシピにしようかな〜ってもう10月くらいからウキウキしているんです。

今回はネットに出ていた 吉兆のレシピで作りました。

鶏肉は入れたければどうぞって書いてあったんですが。

 

吉兆さんは入れないっぽい。

入れない方がアクが出ないからいいんだろうな〜と思うけど、ちょっとだけ入れたくなってしまって、

カボチャは別に炊いて合わせるってことだったんですけど。

このカボチャ、人参、里芋この辺りがドロってなってしまうのが嫌で、なかなかに気を使います。

吉兆さんは里芋は入れないらしいんですが、これはいただいたお芋があったので、使いたくて入れました。

 

日本料理などの撮影では、里芋が六方向きとかで綺麗に面がとってあって、煮崩れしてないのに、味はしみている。

サイズが揃っていて、一口で食べられる。みたいなのがよくありますが、ここがプロとアマの差だな〜と思うのです。

だってサイズを揃えるためには無駄なカットをするわけで、ロスが出ますから。

それをよしとできないのが家庭料理ですもんね〜。

でもサイズを揃えないと味のしみ込みが安定しないし、悩ましい。

 

今回はやっぱりビビってカボチャも里芋も二口サイズ。

まだまだだな〜と思います。

 

2023年は懐石料理をちゃんと食べに行く機会を季節ごとに設けて、勉強会という聞こえのお食事会を楽しもうと思っています。

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