2015-05-20

写真の撮り方をもっと書くべし。

写真の撮り方を  Q&A の形式で、
やり取りできるような窓口が欲しいというご意見いただきました。

そうですよね!

このブログ読んでくださっている方には、撮影のノウハウをもっと書いてくれたら!って思っている方もいらっしゃると思います。

質問受付窓口的なものを、
ママのための写真教室とも絡めて考えていこうと思っています。

とりあえず、今質問はないので、今回撮影したここ。

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この写真が気に入っているんですが。

何考えて撮ったか?

ちょっと書いてみますね。

この、ふわふわって感じは、ふわふわの草が生えているんですよ。

場所は総合運動公園の入り口とでもいいましょうか。。。

向こう側に2車線のしっかりした道路があって、手前には建物があり。

向かって右は壁で、左は建物の敷地で自動販売機なんかもあります。しかもコカコーラの赤いやつ。

決して、広大な土地ではないのです。

でも、ここ、見た時、光と影とこのふわふわの草とたくさんのタンポポみたいな雑草があって。

「こりゃいけるな~!」

日向、日陰、日向、日陰のシマシマが「あ、いいな~」と思いましてね。

「あ、ここ!」とぼーっと立っていたら、
子どもたちはとっくにお花摘みに降りていました。

女子はお花摘みが好きですよね~。うちの子も大好きで、そりゃ赤ずきんちゃんも、寄り道したことだろうよ…と思います。

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熱中しています。

公園の入り口なのでね。ここから先に、お楽しみ、有名なローラー滑り台やら、小川やらなんやらあるんですがね。

入る前のここが楽しいとのこと。

私的には、光加減もいいし、そりゃま、気が済むまでどうぞ!ってな感じです。

子供たちが楽しんでいる間、色々撮ったりしていました。

日陰で、じっとしていながら、たまにちょっと近づいたりしながら。

ほっとんど、じっと座ってただけです。

 

力抜けましたか?

これは仕事ではないのでね。

絶対、こんな写真を撮るぞ!ってのはなくて、この画面の中にいい感じで子どもが入ってきたらいいな~と思ってカメラを設定して待ってたら、来ました!って感じです。

 

お仕事だったら、もっと動き回りますけど、普段はじわ~っと撮ってるだけです。

この前,JAEさんというインターシップなどを手がけるNPO法人で写真撮影の講座をさせていただいたんですが、

そこではHPに使える写真をスタッフさんが撮りたい!という目的がある講座でした。

「撮影に適している場所で、表情が豊かで、撮ってHPに映える人をまず見つけることだ!」とかなりはっきり言ったのですが、

「なんかカメラマンって腹黒いねんな〜」と思われたかも。

やっぱりね、ココで撮ったらいいだろうな~。っていう場所を見つけることが大事ですよね。短時間で、しっかり結果を出さないことには。

その為にはここ、って場所で粘ることですよ。あちこち意識がいっていると結局散漫になって定まりません。

カメラの設定はもちろんですけど、ここで撮れる。

余計なものは省いて、こうしたらイケル!みたいな場所を見つけること。

これ大事だと思います。

 

厳しい条件でもそれなりの結果を出すのがプロだと思います。

条件が有利だと、そりゃ撮影は楽ですよ。

その分、シャッターチャンスに集中できますしね。

同じ条件で撮影していない写真を比べられても、どうしようもないわけです。

悪条件でも最大限を出しているし,反射率も大きく左右するので、いろんな所で撮影しますが、

パッとみて「あ、この条件だったら問題ない!OK!」と思う時も多々あります。勝利目前って感じです。

天井が白い、壁が白い、光の回りがいい、スタジオのような条件だと助かりますよそりゃ。

ちょっと話がそれますが、今度撮影をする、南堀江のpesaさん、

ママと子どもの撮影会とプチレッスンをするんですが、詳細はこちら→☆☆☆

この会場は、まず問題ないです。

雨でも関係ないです。

光の条件的にはまったく問題ないので、あとは表情や、構図、タイミングに集中して必ずいい写真が撮れますよ。

早くも残席3です。

と話がそれましたが、そんなわけでして、仕事でなくても、どこで撮るか、どこが自分が撮りたい写真に近い光の条件だろうか?

こんな光だったら、こんな写真が撮れるから、撮ろう!

と思えることが大事です。

そ、「光」が大事ってわけです。

 

どうやったら光見えますか?
ってのはまた書きますね。

ママのための写真教室でも、アドバンス編でこのことはじっくり説明しています。

また募集のご案内も書きます。

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