2015-07-07

プロフィール写真って深いな〜と思うはなし。

先日、プロフィール写真のご依頼をいただき、大阪市内へ行きました。

そのお客さまは以前に撮影させていただいたのが、2014年の3月でした。

今回別の事業で写真が必要とのことでご依頼いただけたのですが、

「やっぱり、前の写真がよかったから…」と、またご依頼いただけたのがとても嬉しかったです。

また、「プロフィール撮ってもらうなら、増田さんがいいよ!」とご紹介いただけることもあります。

こうして、口コミでお仕事いただけるのは本当に嬉しい話です。

6月の末にもプロフィール用写真撮影会をスタジオおててくらぶさんでしました。

「ほんとうに使える写真を撮りたい!」というのが目的の会でした。

やはり、HPをつかって、Blogを使っての集客が主になっている方が私のお客様には多いので、
ただ、キレイにかっこ良く写っている写真で、自信をつけていただくのもいいのですが、

その場にあった、使いやすい、本当に役に立つ写真を撮る必要があると思うんです。

それは、「データ渡して、デザイナーさんに後お任せ!」って方には理解しにくいと思いますが、

顔の向き、
商品の向き、
写真の天地の空き具合、
背景の処理、
トータルのイメージ、ロゴやフォントの雰囲気とのバランス、

などなど。

そういうのやっぱり考えて、考え慣れてない人なら、一緒に考えて…
全体のこと考えないと、適当に撮ってくださいって言われるのが一番困るし、
撮ったものの、なんか…しっくり来ない、なんてことになると思うんですよ。

広告写真がバシっと決まるのは当たり前です。
先にデザインがあって、「こう撮ってください!」って言われて撮るからです。

後はその方のステージといいますか、個人事業主の方は、やはり進化形の方が多いので。
そのステージにあった写真が必要だと思うんですよね。

ターゲットは誰?誰に見てもらう写真なの?てことも考えないとね!

だから、また数年経ったら、必要な要素が変わって来た。とか、肩書きが変わって来た。
という方もおられます。

いろんな人に撮ってもらったけど、また撮ってください!てのが嬉しいですね!

そして、男性の写真をご依頼いただくことも、ここ最近増えまして。
お互いの緊張を振り払うべく、いつもより倍以上、喋りながら撮ってます。

今、デジタルになって、「写真を撮ります」って仕事にしている人、
本当に多いんですが、「何かが違う!」の何かを理論づけてもっていられるように。

料理や商品の撮影も、人物の撮影も「ああ、頼んだ価値があったな〜」と思っていただけるように、じっくり着実に行きたいです。

そして、もちろん、子どもも!

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