夏のキャンプ 2015
キャンプに行って来ました。すいません。これはうちの記録です。
子どもたちの夏のお楽しみ。
これは私がいつもラッシュガードを上下着るので中身はどんな水着でもいいわ!とトイレがしやすいセパレートの水着を買ったので、私より先に着て楽しむ二人。
そんな中身は派手な水着もお楽しみのキャンプ。
自然の中でリセットされたいって思っていたので
7月末から広島県江田島に。3泊4日の海キャンプ。
8月お盆の前に、三重県菰野町、八風渓谷に。2泊3日で川遊びキャンプ。
やっぱり、一回のキャンプだけじゃ〜抜けきらない私の中の電磁波。
江田島に行こう!となったのは、そこに大学時代の友人が農業をやると言って移住していたからです。
ずっと行きたいと思っていてやっといけました。
真道山キャンプ場に当日に連絡して、「今から行きます!」みたいなことで中国道の途中から予約したという適当っぷりですが。(ちょうどその前忙しくてね…)
出発したのが、昼前だったので。到着は17時半でした。
着いてみるとその日は他にお客さんも居ないということでうちだけの貸し切り。
は?夏休みなのに…
オートキャンプサイトではないので、車は通常、駐車場に停めるのですが、
「もう空いているから今日は前に停めておいといていいよ!」と管理人のなんだか渋いサングラスのおじさん。
さらに、おじさんたちが作ったトマトとバジルは「取り放題だから、食べていいよ!」と言われ。けど、うちしかお客さん居ないから、子どもたちは大きなボールにいっぱいの真っ赤なトマトを取ってきて。ポリポリっとずっと食べてました。
そのときはブルームーンの前日で天気もよくお月さんも明るくて、結局ランタンは要らないくらいで、テントとタープだけちゃちゃっと建てて、お月見しながら涼しい夜をのんびりトマトを摘みつつ、簡単な食事で済ませました。
お風呂は源泉掛け流しのいいお風呂が近所にあってホントいいとこ。
貸し切りなんて有り難い。
次の日は、朝から「海!海!早く行こう!」って8時には出発。
行ったのがここ。
貸し切り。え?ここも?
え?なんで?江田島の人って泳がない?
こんなにキレイなのに、他に海水浴客っていないの。うちだけ…
瀬戸内海がこんなに綺麗って知らなかった。
「海と言えば日本海!」と京都育ちの私は思っていたのですが、めちゃくちゃ美しい青い海に感動。
子どもたちと、もう思いっきり好きなだけ泳いで魚もたくさん居るし、なんせ、スタートが早いので結構泳ぎました。
あとは貝殻を探したり、私はボーっと寝てみたり。
波も穏やかだし、天気もよくて気持ちよ〜く過ごしました。
着替えなんかももうオープンな感じで…だって誰もいないからさ。
休憩に人参を食べる子どもたち。
その後はお風呂に入って島を散策。私は撮影に熱中したりして。
ちなみオーシャンビューのお風呂もうちだけの貸し切り。
帰りはスーパーで太刀魚のお刺身を買ったり、広島県の食を満喫。
風呂上がり、なぜかタオルをかぶったままのイカスタイルの次女。
夕日が綺麗なビーチ。
そして次の日は朝から釣りに。
これは友人が地元の方にお願いして船を出してくれるということで、沖へ。
鱚や鯛、太刀魚も釣れることがあるよってことで、
お刺身大好きなうちの子たちは、大喜び。
特に、太刀魚は前日食べて長女が美味しい美味しいと言っていたので、ダントツで太刀魚狙いでいきました。
出発前に緊張気味の次女。
長女は船のおじさんに「なかなか筋がいい」と言ってもらって、13〜4匹の鱚を釣り上げました。中には20センチ越すような大きな物もありました。
私も次女とチームになって10匹以上は釣ったと思います。
あの、餌にする虫。アオイソメって言うんですね。
これです、これでした。
私、この虫を(ミミズよりちょっと小さい感じ)ブリッと手に取って、大きいのはブチッと半分にしますし、針にクニュっと刺してという作業になんら抵抗なし。
「釣りしたことあるの?」って聞かれましたが、いえ!初です。こんな虫見るのも。名前も知らん。
まるで泳いでいるように、糸を海の底まで垂らして、20センチくらいずつ上下にそよそよさせるのがポイントと教えてもらって、太刀魚狙いに頑張りましたが、あいにく、鱚しか釣れませんでした。
鱚はシマシマのも1匹釣れました。
次女はあんまり釣りに興味がない感じで、虫も触りたくないし、暑いし、屋根ないし…って感じでしたが。
私はもっともっと釣りしたかったです。
長女もハマっている様子でした。
その後、鱚を天ぷらにしてもらってお昼をいただきました。
これは次女もぱくぱく食べる!お魚大好きな次女。釣るのはそーでもないらしい。
ちょうど、夏になるころ、長女が何かを見たのか「釣りしたい!」と言っていたので、
「あ、それもいいかもな〜」と思っていたら、
気が効く友人の粋な計らいで早速、夢が叶ったのでした。
その晩は友人宅のハナレにお邪魔して畳で就寝。
すっかりおもてなしいただきました。
翌日はまた朝から海!
という、海!海キャンプでした!
8/10からは川へキャンプ。
これも念願かなってお友達家族と一緒に、なんと女子6名の女子でレッツGO!
上の子も下の子も同じ学年に生まれた私の友人。
いつの友人か?というといつの時代もどこの場所でも一緒にいたことなどない。
強いて言えばバイトが一緒だったんだけど、そのバイト期間も私とはかぶっていなくて、一緒に働いたこともない。
1回だけ私がヘルプに行ったとき、それもヘルプに行ったのに体調悪くて倒れて帰っただけ。
という、友達というより知り合いな感じの彼女だったのに、
なぜか就職後も毎年夏に2人で旅行するようになり、
今日まで互いの行き来が続いて、なんと子どもも全く同じ歳の女子2人。
そんな女子6人川キャンプ。
私はテントやタープを張るのも片付けも、特に一人で問題無し。
女性だけでも建てられるくらいの簡単に上手いことできてます。
場所は三重県も滋賀よりなので、京都から出発すれば、高速で結構近いです。
13時チェックインのキャンプ場だったので、11時半について、まず、お昼。
これは「cafe snug」 というかわいいお店でお昼の「しみじみごはん」をいただきました。
おかずも豊富でつくづくしみじみ。
その後、キャンプ場へいったら川がこれ。我らのサイトから繋がっている我らのプライベートプールのような空間。
素晴らしい景色。マイナスイオンいっぱい。
すぐにでも泳ぎたい子どもたちは、「テントが出来てから!」という私の忠告を守るべく、手伝う手伝う。
暑かったので汗だくでしたが、その後の川の水が冷たくて最高。
夜ご飯も火を焚くのは片付けも大変だし、寒かったらた焚き火するけどね〜って感じで簡易コンロでチャチャッと炒めて作って、白米もコンロで炊いて、後は地場の野菜を丸かじり。
そんなテキトーだけどニコニコな感じで。ゆっくりご飯。
子どもたちは夜も興奮して寝ず、トランプやUNOで盛り上がっていました。
翌日は朝から早くから「川行っていい?」攻撃。
そんな8時台は冷たいって!言ってももう入ってしまいます。
この日は私たちもガッツリ川遊びしました。
でも結構冷たいので、休みながら。
夕方は早めに上がってお風呂へ。
湯の本温泉が10Kmくらいのところにあります。
AQUA×IGNIS という施設があると調べて行きました。
ま〜なんということでしょう!
辻口シェフのプロデュースだけでなく、あらゆるアーティストが好きなことを好きなだけ、場所を使って表現している感じ。
全てが洗練されていて、アーティスティック。
それが居心地よくて遠くからお客さんが足を運ぶ。
雇用を生む。
みんなが喜んでお金を使う。
使う人も、受け取る人も満足な職場。
でもデザインした人間が一番楽しい。
そんな雰囲気が漂っている広大で空気の綺麗な土地。
うらやましい。完成形。
なるほどな〜。これだよな〜。こういう仕事の仕方がしたい。
と強く思いながら晩ご飯のパスタを美味しくいただき、お風呂に入ったのでありました。
翌日はお片づけをみんなで頑張って、のどが渇いたのでカフェへ。
行く時から気になっていた、ドイツ語のカフェ。
楽しげなカフェを見つけるのが大好き。
今回も大当たりな感じで、産業デザインの威力を目の当たりにしまくり。
目にも楽しいカフェでした。
美味しいスムージーをいただいて満足して帰路につきました。
秋にまた行けたらいいな〜…
夏休み明けたら、子どもたちの予定があるけど、なんとか行きたいな〜。
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