2018-10-03

運動会撮影ポイント!

ちょっと首が痛い症状が続きまして(これは毎年1回くらいはなるのですが)身動きがとりづらく、ブログも更新しようと思ったまま放置してしまいました。なんかね~回らなくなるんですよね。今回も鍼治療に行って「どうしてもすぐ動くようになんとかしてください!」って無茶言ってなんとかしてもらいました。

それでいろいろ書こうと思っていたこともあったのですが、旬を過ぎてしまった感もあり、今日は平日ですが延期になっていた運動会が開催されたので、とりあえず運動会のこと、運動会の写真のことを書こうと思います。

運動会で撮影をするときまずは何を見ていくかってことね。

特に、撮影場所が最大ポイントなわけです。

小学校の運動会では、学年があがるにつれ、徒競走の距離も長くなります。

うちの子が通う小学校はさほど大きなグランドでもないため、80mとか100mとかなるとトラックを走るようになります。

また今回は、ゴール付近は正面近くから撮影できるポイントがない!立ち入れないという、撮影者泣かせな配置にされているため、ゴールは撮れない。となると、走者と撮影ポイントが一番近いところはどこか??とざっと見渡し、コーナリングのあそこしかないわな~と思うわけです。

でもそこには敬老席みたいなものがあって、その脇から撮るしかない。

どっちの脇でも距離はさして変わりないが、次に見るべきは太陽の向きです。

顔に日差しが少しでも入らないように、顔が少しでも眩しくない側に行ったほうがいいな~と。

で、そこが撮影ポイントだと考えておくのは、子ども達が出る競技の2つ前までにするわけです。

一つ前の競技が始まる頃にはそのポイントにいて、そこで見ていた他の学年の人が、自分ちの子の出番が終わったときにぱっと場所を動く、その空きを狙って一つ前の競技の時にはもう空き待ちをしているわけです。

これは狭い会場だと、「撮影場所はここだけ~」なんて運営側にで既に決まっていて、その競技ごとに学年ごと入れ替えしまーす。みたいな会場も幼稚園・保育園などではあると思いますが、その時もなるべく早く並んでいい場所を取る。そして本当にいい場所というのはどこなのか??についていかにきっちり考えているかで結果は変わるのです。

そういうもんです。

で、私は今回ここから行くしかないね~というポイントを太陽の位置も考慮して決めたので、ささっと場所取りをしまして、子どものレース本番の順番までに既に走っているよその子で練習をし、確認をして本番を待っているわけです。

一回場所を決めたら、やっぱりあっちの方が…とか思ってはダメです。

まさかそっちがゴールなの??みたいな「どんでん返し」があるかもしれませんが、そんなことにならないように、ゴールテープを持っている人間の動きを確認するとだいたい流れは掴めます。

どこをみれば間違いないか?万一間違ったらすぐさま動かないといけないので、慣れない場合は荷物などは足元もおかず背負っておく、身軽に動けるようにしておくことも当然の備えです。ここだという場所を取るまでは「ここで間違いないか?」見えないアンテナを180度に張り出しておく感じです。

で何番目のレースに出るか?ということも撮影場所に行ってから確認してたらダメです。

本番、子どもがスタートしたのを見て、先に撮影ポイントで大体のピントを撮って待っているところに子どもが入ってくるって予想してファインダー覗いて待っている状態です。追っては撮れないのです。

次女はゆったり来るってだいたい予想もついていまして、アウトコースを走るということもわかっていますし、 オートフォーカスのポイントも画面の左側にすでに動かして待っているという状態です。これ!大事ね。

毎年なんですけど、次女ってば笑っているんですよね~走りながら。

だからトップで通過する日は当分こないだろうな~と思う。

体操服をインしていないこは、うちの子だけだったけど、私もそういう子でしたー。

 

 

そして、6年生には組体操もありました。

私は子どもの頃、自分が組体操をするのも嫌だったし、なんだかな~感動させようとしているんじゃないの~ってうがった見方をする人間ですが、

最初に子どもたちが裸足で膝まづいて無言で両手を空に向けた挙げ始めたとき、先頭にいる応援団長をしていた男の子があまりにも真っ直ぐで凛々しく、一瞬で涙が出そうになった。迂闊にも。

いやいや、しかし、運動会の練習も終盤の頃には、長女も先生が「そんなで感動させようと思ってるのか、そんなんでは感動を与えられない!」って怒鳴るからもう嫌だ~と毎日言っいて、もっと楽しいことしてくれたらいいんだけどな~という思いも同時にあり。そんなに怒ってくれなくてもいいのにな~と思います。あと、危ないからあんまり人間タワーも高くしてくれなくていいし、やっぱり平成とともにあの体操はもう止めたら?と思っていますけどね。

こういうのが嫌なんだよ。顔をあの白い石灰みたいな粉があるとこにピタッとつけて待ってなさいみたいなとこが…

でも、先生も短い時間で指導が大変だろうに、なんかこれしないと終わらない思考になってるんだろうけど、シャツインして裸足で頑張ってくれてはるんだな~と人並みには私も思うのです。

今回、組み体操はさして近づけないとわかっているので、単焦点レンズで全体の様子を入れながら撮影しました。

 

 

終了後は誰よりも先生が感動している感じだったし、どこかのおばあちゃんっぽい人も「よかったよかった~」ってお経のように唱え続け、涙するお母さんとかも居て、やっぱりみんな感動するんだな~って思いました。

私は、長女が来ている体操着が1年のときに買ったやつだな〜と思ったらなんだか可愛くってニマニマしてしまいました。

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